ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

七沢森林公園を歩いてきました

2010年05月05日 | 日記


昨日厚木の七沢森林公園を歩いてきました。
この森林公園は1時間半程度で軽い山歩きの気分を味わう
ことができるので、ときどき来ています。

森林公園の中にシャクナゲ園があり、たくさんの西洋シャクナゲが
植栽されていました。
個人的にはシャクナゲは山に自生するアズマシャクナゲや
ハクサンシャクナゲが好きですが、
七沢森林公園では山に面して数多くの西洋シャクナゲが見られます。

残念だったのはシャクナゲは花の盛りを過ぎていました。
ピンク色の品種が多く、濃いピンクのつぼみが開花すると
色が薄められるので、シャクナゲの観賞は咲き始めがいいです。



入り口近くにオオデマリの白い花が咲いていました。
やわらかそうな丸い花は手毬を連想し、大手毬という
名がつけられました。

それから順礼峠と呼ばれた「とうげの広場」まで山を歩きました。
コナラ、クヌギ、カエデの新緑を眺めながら歩きましたが、
もっと早かったらヤマザクラが見られたはずです。
とうげの広場のベンチで食事をしていたら、近くの山から
外来種のガビチョウのさえずりが繰り返し聞こえてきました。
久しぶりに聞いたガビチョウのさえずりは周りの静寂を破るほどの
大きさで驚きました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。