
先日散歩から帰ったら、花の管理人から庭にカラスビシャクが
出たと話かけられました。
最初は昆虫でも出たのかと思いましたが、梅の木の下に案内されて、
白い彼岸花の倒れた茎の中に伸びている花がカラスビシャクと
いわれました。
雑草の一種で思わぬ珍客に驚いています。
名前は花の形(仏炎苞)を柄杓(ひしゃく)に見立ててつけられました。

庭に突然花茎が40センチほど伸びて白い花が2本咲きました。
植えた覚えがなく名前がわかりません。
花茎がニラに似ているので「ニラに似た植物」と検索して
ハタケニラとわかりました。
北アメリカ原産の帰化植物で地下茎から繁殖するので、早く駆除
した方がいいようです。

ムラサキツユクサは大型の外来種のツユクサで、昨年庭に
侵入して株を抜き取りましたが、今年も芽が出て花が咲きました。
昨日、気がついたら花の管理人はムラサキツユクサの大株を
抜き取ってゴミ袋に入れていました。