ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたキョウガノコ

2013年05月29日 | 日記


庭にキョウガノコ(京鹿の子)が咲きました。
ここ2年うどん粉病にかかり開花を待つことなく無念な思いで
株を根元から切り取っていました。
シモツケソウの園芸品種といわれます。
夏山の草原に咲くシモツケソウに比べて花色が鮮やかです。

名前の由来は、京都で染めた鹿の子絞りに見立てたものです。
この名前の由来から、花がびっしり咲いた状態よりも
小さなつぼみが残っている方がキョウガノコらしく美しいです。
うどん粉病は厄介なものでまだ少し残っていますが、
久しぶりに写真が撮れてほっとしました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。