ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の翁咲きのシャクヤク

2013年05月05日 | 日記






庭にシャクヤク(芍薬)が咲きました。
翁咲き(おきなざき)と呼ばれるもので、雄しべの花弁化が
進み葯と花糸の区別がなく細い内弁が中心部に集まります。
花弁は一重と同じです。

30年以上前に花の管理人の実家から株分けしてもらった
ものです。
最初は珍しいシャクヤクといわれましたが、植物園の
シャクヤク園でも翁咲きをよく見かけます。

今年は化学肥料をたくさん撒いたせいか茎と葉が元気に
伸びて花がつかないのではと心配しましたが、紅色の
美しい花が咲いてほっとしています。
庭に10年ぶりに牡丹、シャクヤク、屋久島シャクナゲが
揃いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。