ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

四季の森公園のキショウブ、コオホネ

2013年05月13日 | 四季の森公園


四季の森公園は子どもの遊び場があり昨日は家族連れで
にぎわっていました。
もりの連絡橋を渡って石段を下りると学級田んぼがあり
別世界のような静かさです。

その田んぼのそばの小さな沼にキショウブが咲いていました。
キショウブは国立環境研究所のサイトによると、
侵略的外来種のワースト100指定種になっています。
この沼では在来種に影響を与えることもなく自然の中に
溶け込んでいました。



キショウブの咲く沼の中に目立たないですが黄色いコウホネが
咲いていました。
コウホネは和名は河骨で川に生え、根茎が白骨のように見るのが
名前の由来です。
2,3年前にホウホネを接写しようと沼に体を乗り出して
カメラを向けたら、胸のポケットからケータイが飛び出し
水に塗れて使い物にならなくなった苦い思い出があります。
私の年代ではコオホネの接写は冒険といっていいでしょう。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。