ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

追分の森に咲く秋の野草

2020年10月14日 | 追分市民の森
追分市民の森の水路沿いにノハラアザミが
数株咲いていました。





初夏の高原に咲くノアザミは濃紫色ですが、
ノハラアザミは淡いピンクでした。
花数の多い大形のタイアザミと対照的で
すっきり感がありました。



水路際にイヌタデが咲いていました。
ピンクの花穂は秋が深まれば赤く色づきます。
トイレのそばの空き畑の一面に群生したイヌタデは
除草剤で生態系が一変し、イヌタデは空き畑から
姿を消しました。



ピンクのゲンノショウコが10数株咲いていました。
そこは以前野草天国と呼んでいましたが、
アジサイの枝が伸びて通行不能でした。
数年ぶりのこのルートで蜘蛛の巣を破いて歩く
ことに後ろめたさを感じました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。