ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

四季の森公園のロウバイは満開です

2015年12月25日 | 四季の森公園
パソコン教室の仲間から四季の森公園のロウバイが満開
ですとメールをいただきました。
この公園は野鳥が少なくこの時期に行くことはなかった
ですが、数本のロウバイが満開でした。





花びらの大きな素心蝋梅(ソシンロウバイ)に混じって
花の中心部が暗い紫色のロウバイも咲いていました。
ロウバイらしい芳香が漂っていました。
ロウバイが例年より早く咲いたと思っていたら、
そばの木札に「ロウバイ 花12月」と書いてありました。



ロウバイの近くにサンシュユが7,8本並んでいて、
赤い実がびっしりとついていました。
遠くから赤いかたまりを見てなんだろうと思いました。
赤い楕円の実は鮮度を失い萎れかけていました。
サンシュユは2月にマンサクと同時に花が咲きますが、
それまでに赤い実は野鳥が食べ尽くすでしょう。



展望広場の売店の近くの桜の木のてっぺんにツグミが
とまっていました。
細い枝がたくさん出て逆光なので桜の木のまわりを
歩いていたら、ツグミが高さ3mの枝に下りてきました。
ツグミは好きな野鳥でこれから地面に下りてくるでしょう。

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シャコバサボテンの輝き

2015年12月24日 | 日記

晩秋に室内に取り込んだシャコバサボテンが咲きました。
昨年は花が少なかったので、今年はしっかり肥料をあげました。
素鉢を乗せた白い壺にシャコバサボテンの影が映っています。
花の影には意外性があります。
花の管理人の感覚でこの白い壺を選びました。





駅に行く途中の理容店の店先にシャコバサボテンの大株が
あります。
いつも花がたくさん咲くので感心して見ています。
シャコバサボテンの名前は寿司のネタのシャコ(蝦蛄)に
似た葉をつけているのでつきました。
クリスマスのころに咲くので、別名クリスマスカクタスですが
シャコバサボテン の方が親しみやすいです。




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水仙の咲くこども自然公園

2015年12月23日 | こども自然公園
こども自然公園に行きました。
駐車場の前の花壇に水仙が咲いていました。
地中海沿岸原産ですが古くから日本に渡ってきてニホン
ズイセンと呼ばれます。

そばのアジサイのまわりには落葉が落ちてその中に咲いていました。
水仙に周辺の風景を入れて撮りたくなり年が明けたら、
水仙の群生地で知られる伊豆下田の爪木崎海岸に行く予定です。







近くに冬桜(フユザクラ)が咲いていました。
10月から一重の5弁花がひっそりと咲いています。
別名木葉桜(コバザクラ)でマメザクラとサトザクラまたは
ヤマザクラの雑種といわれます。

梅林を歩いたら八重寒紅が咲いていてびっくりしました。
八重寒紅は年が明けてから咲く早咲きの梅で、いまアップ
するのをためらいます。

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私の冬至と柚子

2015年12月22日 | 日記
今日は冬至です。
冬至といえば柚子です。
新治市民の森の近くの民家に柚子の成木が数本あり、それを
下から撮ることが多かったですが今年はどの実も黒い斑点が
見えました。
散歩道の民家にも柚子の木があり、冬至近くなると柚子の実は
収穫されるので、早めに写真を撮ることにしています。





冬至の思い出があります。
いまから20数年前のバブル全盛時代に関連の会社に出向し
職場の責任者になりました。
各人が交代で朝礼をやることになり、冬至の日に私の
当番がまわってきました。

朝礼は自由に話してもよく「冬至冬中冬始め」(とうじふゆなか
ふゆはじめ)という言葉を紹介しました。
暦の上では冬の真ん中ですが本格的な寒さはこれからですと
話しました。
バブルがはじけたら、会社の経営が傾いて朝礼をやる雰囲気も
はじき飛ばされ長い冬の時代が続きました。

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梔子(クチナシ)の実が色づいて

2015年12月21日 | 日記
散歩コースの広い邸宅に株立ちしたクチナシの黄赤色の
実を見つけました。
生垣の3m先のクチナシの実に気づく通行人はいないでしょう。
一重クチナシは初夏に白い花を咲かせ、秋に美しい実が
成ります。
実の口が開かないから口無(クチナシ)になったといわれます。







数年前まで散歩道の畑の縁に一重クチナシがありましたが、
畑が更地化されてからクチナシは枯死しました。
八重クチナシはよく見かけますが、実の成る一重クチナシは
珍しくなりました。

40年くらい前に庭にあった一重クチナシは毎年青虫に葉を
食われて丸坊主にされるので家内が嫌がり家を建て直すとき、
抜いてしまいました。
一昨年、一重クチナシが懐かしくなり家内と話が合って
園芸店で稚樹を買い求めました。
今年は2個花が咲きましたが実はつきませんでした。
2,3年後にクチナシの美しい実が成るのを楽しみにしています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。