香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

津久井城山(つくいしろやま)ハイキング

2024年10月10日 15時43分36秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、初の津久井城山。
すっかり低山登山専門のようになり
夫が新たに見つけた1時間半で登って下りれる山です。

かつて津久井城と呼ばれた山城で、戦国時代には小田原北条氏につかえた内藤氏が城主をつとめ、1590年の豊臣秀吉による小田原城攻めに伴い落城したそうです。

早朝、最寄駅に向かう空は、朝焼けの雲が綺麗でした。


山歩きの出発地点は、横浜線「橋本」駅から、バスで約20分の「津久井湖観光センター前」です。

奥に見えるのが観光センター、左側が津久井城山です。

バス停すぐそばから登って行くと、山頂に向かう道を示す道標のそばに、津久井湖城山ガイドマップ 「城山散策マップ」が入っている箱発見!

この地図を見ながら、歩きました
登りは結構急で、息切れしました😅 

山頂に向かう前に、飯縄(いいづな)神社を参拝。

曇っていて、薄暗く、歴史がありそうな古い神社を撮るのは憚られ、鳥居のみ撮りました。

山頂へは、「堀切と引橋」という遺構を通ります。

敵を防ぐために尾根を掘り込んで、普段かけられている橋を引いたり落としたりして、防御しました。

山頂手前に、津久井城の歴史や地図が書かれた大きな案内板があります。

その上の「築井古城記」と書かれた石碑のあるところが山頂のようです。
山頂標はないので、ここでツキノワグマ君、記念撮影。
もう一ヶ所、津久井湖が見える所から、望遠鏡に乗せて↓


下りは、男坂と書かれたところを下りていたら、「イノシシ出没中!」の案内板が!!
女坂との合流地点近くには、「クマ出没注意!」もありました😱 
朝早かったのでビビりましたが、無事下ってくると、展望デッキ越しに、津久井城山が見えました。

下山して、津久井湖観光センター越しからも津久井城山をパチリ!

本日の山歩きでの歩行時間は、津久井湖観光センター前バス停から飯縄神社まで約40分、そこから城山山頂まで10分弱、下り約35分、合計約1時間25分でした。

朝焼けは雨が降ると言われていますが、わずかに霧雨があったくらいで、雲が多いものの、雨具を出すこともなく下りてこられました。

前回の日連アルプスに続き、ヤマビルが出るようなので、ヒル除けスプレーを靴屋ズボンの裾に吹きかけましたが、今回は急に冷え込んだせいか、大丈夫でした。

山歩きのたびに、山頂で山名を書く折帖は、今回から9冊目になりました。
軽い山中心ですが、油断せず、安全第一で楽しみたいと思います。

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山名揮毫の折帖8冊目終了!

2024年10月03日 14時11分43秒 | 山歩き
山歩きのたびに、山頂で山名を揮毫している折帖の8冊目も、昨日の日連アルプスで書き終わりました!

見出し画像は、折帖を広げて編集したものです。
上2列が表面で、2023年9月28日~2024年3月11日の24回。
下2列が裏面で、2024年3月21日~10月2日の24回。(昨日の日連アルプスは左下です。)
1冊で、約1年分48回です。
低山ばかりですが、天気が良ければ、ほぼ週一、無事歩けました。
ただ一座、標高がダントツの北アルプスの西穂独標は、気力・体力が足りなくて、残念ながら登頂できなかったですが…良い思い出になりました。

1冊目から8冊、立てて並べてみました。

圧巻!というより、なんだかよくわからない感じになりました~
広いスペースがあればもっと広げられるのですが😅 

1冊目は、第1回個展の後、2014年7月6日からスタートしました。
約10年で8冊です。
3冊目の途中の2018年5月の第2回個展では、折帖を広げて展示しました。
それまでは、全部違う山名になるように、いろいろな山に行っていました。

コロナ禍や鎖骨骨折など行かれない時もあり、体重も歳も増え…
最近は、すっかり怖がりになって、登れない山も増え、1年おきに同じ山を繰り返し登る感じになっていますが、温泉やグルメを楽しみつつ、9冊目も元気に歩きたいと思います(^^)/

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日連アルプス  

2024年10月02日 18時04分58秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、6年8ヶ月ぶりの日連アルプス。
前回は、雪道をアイゼン付けて歩きました。→2018年01月30日

JR中央本線「藤野」駅から登山口までは歩いて約20分ですが、今回はバスに乗っちゃいました。6つの山を巡るコースですが、登山道から往復約50分の鉢岡山も省略しました。😅 

というわけで、「金剛山」バス停から出発。
低山ですが、金剛山までの30分の登りは結構きついです。
10月に入ったのに、気温が高く、汗びっしょり!蜘蛛の巣にもかかりまくりました😓 
金剛山山頂では、金剛山神社をお参り。
山頂標の下には、相模湖畔の嵐山でも見かけたお地蔵さんが書かれた石がありました。→相模湖~嵐山ピストン

金剛山から約5分歩くと今回一番眺望の良い峰山です。

山頂標は2ヶ所。眺望の逆側の青い山頂標が掛けられた木の下にもお地蔵さんがありました。
さらに5分歩くと、八坂山です。

八坂山の山頂標も2ヶ所。木の上の方とその隣の木の下です。木の下の山頂標にはお地蔵さん!ツキノワグマ君、お友達になりました😄 

峰山に戻って、10分歩いた杉峠から往復50分の鉢岡山は、今回は省略😌 
そして、杉峠から20分弱で、日連山到着です。

お地蔵さんは、山頂標兼道標の左側の木の下いらっしゃいました。
日連山の標高は、どこにも書かれていませんでした。

さらに5分歩くと最後の宝山です。
6年前の手書きの山頂標はなくなっていました。お地蔵さんも宝山には見当たりませんでした。

宝山から登山口までは約30分。ロープを使って下りる急坂もありました。

登山口近くに、日連神社があるので、寄りました。

このあたりの地名は、日連でした。

登山口からゴールの藤野駅までは、約35分です。

本日の山歩きの歩行時間は、金剛山バス停からゴールの藤野駅まで、約2時間半でした。

ネットでヒルがいるとの情報があり、登山靴にヒル除けスプレーを吹きかけて出発しましたが、日連山に向かう途中、夫のズボンの裾の方にヒル発見!細長いヒルが上っている所でした。たまたま給水で止まった時で、すぐ気づいたので、血を吸われなくてよかった😱 

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倉戸山&もえぎの湯

2024年09月25日 18時59分03秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、1年ぶり6回目の倉戸山。
今回も奥多摩駅からバスに乗り、倉戸口バス停からピストンしました。
倉戸山は、鷹ノ巣山に向かう経由地なので、倉戸山だけピストンする登山者は他にいないかも

倉戸口バス停から登山口に向かう途中、今日も倉戸山が見えました。

倉戸山は、倉戸口バス停から約1時間半で登れますが、山頂までの標高差が約650mあるので、結構登りがきついです。

登山道もわかりにくいところがありますが、ガイドロープが設置してあるので、助かります。



山頂は、広々していますが、眺望もベンチもなく、山頂標は道標と一体化しています。

鷹ノ巣山に向かう登山者は素通りする人が多いかも。

今年はどんぐりが豊作で、緑色のが登山道にたくさん落ちていましたが、栗もいっぱい見かけました。

クマが食べたのか中身のないのも多かったです。
今日の見出しの折帖は、拾ってきた栗とツキノワグマ君も一緒に撮りました。
昨年登った倉戸山からはじまった8冊目の折帖もあと1ページです。

倉戸山に限りませんが、2018年の台風以降、登山道に倒れ掛かる木も多いです。

下り途中に撮った登山道に倒れ掛かる大木。下の木にもたれて辛うじて倒れずに頑張っています。「頭上注意」と書かれた黄色い紙の下を通ります。

無事下山して、登山口の温泉神社をお参り。


近辺は温泉宿がありますが、平日は観光客も少ないので、営業していないようです。

なので、バスで奥多摩駅に戻って、もう一つの目的地「もえぎの湯」へ!

だいぶ涼しくなりましたが、やはり汗をかいたので、温泉は気持ち良いです。
温泉の後は、ツキノワグマ君を見つけた食堂へ。
ゆず味噌田楽と鮎の一夜干し。それと入口の幟にあった「根っ辛うどん」と「根っ辛そば」です。ワサビが効いて美味しかったです😋 

そして、15分歩いて、また奥多摩駅に戻り、昨年と同様、駅前の「肉は一松」へ!
今回は、コロッケとメンチ!揚げたてをお店の前のベンチでいただきました!やっぱり美味しい!😋 

今回の山での歩行時間は、倉戸口バス停から倉戸山山頂まで、上り1時間半弱、下り1時間10分弱で、合計2時間40分弱。それと奥多摩駅から「もえぎの湯」まで往復約30分を加えると、合計約3時間10分でした。

今日は曇りがちで、時々雨が降りましたが、登山道では背の高い広葉樹のお陰で、濡れずに済みました。
前回は天気が良く、奥多摩湖もきれいに撮れました→2023年09月28日 
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相模湖~嵐山ピストン

2024年09月17日 17時48分23秒 | 山歩き
     

今朝は涼しかったけど、日中は30度超えるということで、本日の山歩きも超軽め😅 
JR相模湖駅から初の嵐山ピストンしました。
嵐山は3度目で、1回目も2回目も相模湖温泉うるりに寄りました。前回2回目はコチラ→2023年07月19日 

相模湖駅から20分ほど歩くと登山口です。
右端の石碑には「神奈川の景勝50選 嵐山からの相模湖」、一番高い木の板には山頂の神社の参道と書かれています。

曇りがちで、山頂からの相模湖はイマイチ。
初めて登った時は、2月で天気も良く、富士山も見えました→2022年2月28日

三角点に可愛いお地蔵さんが書かれた石が立てかけられていました。

 山頂の神社は、お地蔵さんの右奥です。
手書きで神社名と読み方が書いてありました。縁結びの神様だそうです。

相模湖駅に戻る前に、相模湖に寄りました。
右側が相模湖。嵐山がよく見えます。

早い時間から開いている相模湖駅前の喫茶&お食事「碇屋(いかりや)レストラン デミタス」に寄りました。
入口の窓に貼られていた「相模ダムカレー」を早速注文!
ヒレカツ3枚がごはんを囲んだダムカレー、美味しかったです😋 
さらに、煮カツ、グラタン、フルーツパフェもいただきました😄 

食べている間に晴れてきました!
上は「デミタス」の窓から撮った駅、下は駅から撮ったデミタスの建物(真ん中)、その左側に嵐山が見えます。

その左側の方に「相模湖ふれあいパーク」というのがあったので、上ってみたら、魚のオブジェのバックに嵐山が見えました。
今日一番の眺めでした😊 

本日の歩行時間は、相模湖駅から嵐山山頂まで、上り50分弱、下りは相模湖経由で40分ちょっとで、合計約1時間半でした。道路歩きを抜いた山歩きは、上り35分弱、下り20分強で、合計55分の超カルでした。

超カルなので荷物は極力減らして、トレッキングポールもなしで登ったので、短くても結構きつくて、筋肉痛になりました。暑くて大汗もかいたし😅 

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残暑の関八州見晴台

2024年09月11日 19時04分49秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、1年4か月ぶりの関八州見晴台。
9月も3分の1過ぎたというのに、異常な暑さです。
で、いつもは西部秩父線「西吾野駅」から「吾野駅」に下りますが、今回は短めに、初の「西吾野駅」からピストンしました。

関八州見晴台は7~8回目ですが、前回(2023.5.2)、登山口の道標を見落としてしまったので、今回はしっかり確認!でも~
草木が成長して半分隠れていました~!! 

今日も大汗かきながら、駅から1時間20分ほど登ると、経由地の高山不動尊です。
高幡不動損の本堂は、指定文化財になったそうです。堂内の撮影は禁止なので、横から撮りました。

さらに登ると、武甲山が見えるポイントがありました。

ここから、最後の登り。山頂まであと10分弱です。


山頂はには、高山不動尊の奥の院があります。

山頂標にツキノワグマ君を乗せようとしたら・・・ない!!
なんと、忘れてしまった😱 
ツキノワグマ君を乗せるはずだった山頂標!右は、「生越10名山」と書かれた山頂標。今回初めて見つけたので、ツキノワグマ君を乗せたかったな~😓 

今回は、登山道で、きれいなキノコや野生のホオズキを見つけました。
左は食用のタマゴダケ。小ぶりで地面から7cmくらいでした。
右は、群生していたホオズキの中で親指位の小さなホオズキです。

そして、下り途中に気付いた真っ白いキノコ!カサの大きさが10cmはあるのに、上り途中に気付かなかったのが不思議😅 
横から見ると笠をかぶった人が歩いているように見えます。カサは真ん丸できれいです。
検索したら、シロオニタケのようです。

本日の歩行時間は、西吾野駅から関八州見晴台山頂まで、上り約1時間55分、下り約1時間25分でした。

気温が高いので、山頂から富士山方面は雲が湧いて見えず、残念。西武ドーム方面は、良く見えました。

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残暑の大月午前山&鮎の塩焼き

2024年09月05日 18時28分19秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、1年ぶり7度目の大月御前山。
今回も大月駅からピストンしました。

大月駅から20分ほど歩くと、御前山が見えるポイントです↓

朝撮った写真は靄っていたので、これは帰りに振り返って撮ったものです。
秋を感じさせる青空ですが、9月というのに気温が高くて、上りは大汗かきました。

山頂は大きな岩の上です。岩の下にある山頂標を山頂の岩の上からパチリ↓

富士山は雲にまとわりつかれていました↓

雲は常に動きますが、富士山の姿ははっきり見えず、残念。
ツキノワグマ君の隣にいるのは、最近気に入っているおにぎり「まるで明太のり弁」。おかかごはんに、白身魚フライやコロッケ、竹輪天など入っていて美味しいです。これ一つでおなかいっぱい!

と言いながら、大月駅前の郷土料理「信玄」でも、色々食べました~↓
前回も食べた煮貝や山梨のB級グルメの鳥もつ煮、信玄ソフト、そして今日の一番は鮎の塩焼き!

本日の歩行時間は、大月駅から大月御前山山頂まで、上り約1時間20分、下り約1時間5分、合計約2時間25分でした。

大月御前山は、短時間で登れる低山ですが、私の苦手な狭い道や岩場、急登もあるのを、行く前に前回のブログ記事を読んで思い出し、不安になりましたが、無事帰還できてホッとしました。大月駅に向かう帰り道、お味噌屋さんのシフォンケーキとプリン、昨年に続き購入!やっぱり美味しかったです😊 
前回のブログ記事はこちら→2023年08月18日 
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南高尾山稜・草戸山~京王高尾山温泉・極楽湯

2024年08月26日 17時30分51秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、まだまだ暑いので、早朝、超軽いハイキング&日帰り温泉😊 
京王高尾山駅から、草戸山をピストンして、京王高尾山駅の極楽湯に寄ってきました。草戸山は6年半ぶりで、その時は、折帖に「東高尾山稜」と書きましたが、ネットに「南高尾山稜」と記載しているサイトもあったので、今回は「南高尾山稜」と書きました。6年半前のブログ記事はこちら→2018年02月05日

 草戸山の登山道は、整備された平らな道もありますが、根っこや岩の道もあり、アップダウンが激しいです。
登山道が日陰なのは、助かりました。

山頂には、山の神が祀られています。
山頂も日陰があってよかった!
山頂標は、年季が入ってます。
展望台は、「危険!立ち入り禁止!」になっていました。
6年半前は冬だったので、見晴らしが良かったようですが、今は木々が生い茂り、市街地が見える東京方面だけ見晴らせました。

アップダウンの激しい道を戻り、極楽湯へ!
いろいろなお風呂を巡り、さっぱりした後は、お食事♪
麦めし・とろろ・牛たん・天ぷら・お豆腐も付いている「麦とろ梅御膳」にしました。

本日の歩行時間は、京王高尾山駅から、草戸山山頂まで行きが約1時間25分、帰りは約1時間15分、合計約2時間40分でした。(アップダウンが激しかったので、上り下りではなく、行き帰りにしました😊

草戸山は高尾山とセットで登る人が多く、私も始めて登った時は、草戸山~三沢峠~大垂水峠~高尾山の一周5時間半コース(2013.2.16) で、草戸山オンリーは滅多にいないかもです~😄 


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天覧山~多峯主山ハイキング

2024年08月14日 16時19分19秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、超低山ハイキング!
西武線「飯能」駅から、標高195mの天覧山と標高271mの多峯主山(とうのすやま)を歩いてきました。
まずは、飯能駅から天覧山へ
天覧山の名前の由来が書かれた案内板

駅から約35分で登れました。
山頂からは富士山も見えるようです。今日は曇っていて見えず、残念。

天覧山を下って、多峯主山へ
正面の道を進んで、多峯主山。帰りはここまで戻って、逆の道から飯能駅に向かいました。

木の階段と石の階段を登り、天覧山から約35分で、多峯主山山頂着。
多峯主山からも富士山が見えるようです。真ん中のパネルに富士山が写っていました。今度は、富士山が見える時に来たいな!

大きいハチがブンブン飛んでいて、威嚇しているだけで何もしなければ襲ってこないようですが、やっぱり怖いので、早々に下山↓

多峯主山から飯能駅までは約45分で、本日の歩行時間の合計は約1時間55分。
飯能駅を午前6時51分に出発したので、午前9時5分には飯能駅に戻ってきました。

手ぶらでお散歩する地元の方も多かったです。
今日も暑くて、上りは大汗かいて飲みまくったので、皆さん、手ぶらで大丈夫なのか不思議でした。
今日は、普段使いのリュックにしたので、折帖を入れ忘れてしまい、帰宅してから書きました😅 

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秩父 日向山〜武甲温泉

2024年08月08日 18時14分09秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、1年ぶりの真夏の秩父 日向山〜武甲温泉
秩父日向山の帰りは、必ず武甲温泉に寄りますが、このセットは今回6回目です。

いつものように、西武秩父線「芦ヶ久保」駅から出発!
40分ほど歩くと、いつも通るキーウィのトンネルです。

キーウィのトンネルを抜けると、武甲山が見えます。

ここから20分ほどで山頂です。

ちょっとの間に、武甲山に雲がかかっていました。

展望台からツキノワグマ君と武甲山。
武甲山と逆側は木が茂っています。

下りは、琴平神社のある登山口へ。
お参りして、武甲温泉に向けて、横瀬駅方面に下ります。
ここから1時間ちょっとで、武甲温泉到着。
シャワーを浴びたくらい汗をかいたので、温泉はホント有り難いです!
入浴後は、畳の食堂で、秩父名物わらじカツ丼とみそポテトいただきました。
昨年も同じものを食べてました😅 

武甲温泉から横瀬駅まで、ちょっと歩くので、せっかく汗を流したのに、また暑くなってしまいました。

電車の中から芦ヶ久保駅から見える日向山を撮りました。
正面の雲がかかっているのが日向山です。

本日の歩行時間は、芦ヶ久保駅から日向山山頂まで、1時間ちょっと、日向山山頂から武甲温泉まで約1時間25分、武甲温泉から横瀬駅まで17分、合計約約2時間42分でした。

ほんとに暑い山歩きでした。
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北アルプス 新穂高温泉〜西穂独標

2024年08月03日 19時59分18秒 | 山歩き
     

8月1日〜2日は、一泊で北アルプスに行ってきました。
1日目は移動日。特急あずさで松本へ。
お昼は、松本名物「山賊焼き」!

量が多いので、ハーフの定食にしました。

松本からは、バスを乗り継いで新穂高ロープウェイバス停へ。
宿はバス停そばの「ホテル穂高」です。

左手前が「ホテル穂高」、右奥がロープウェイ乗り場です。
ロープウェイは翌日、朝一番で乗ります。

宿に着いたらまず、温泉!最高でした

そして、夕食!


オリンピックも気になりますが、明日に備えて早々に就寝。

翌朝も快晴!ホテルの部屋からの景色も素晴らしいです!

もう一回温泉に浸かってから、朝食!食べてばっかりですが


食後、チェックアウトして、1番早い8時発のロープウェイに乗車。新穂高ロープウェイを2台乗り継いで、西穂高口へ。2台目のロープウェイは2階建てでした。


ロープウェイからも西穂高口の展望台からも北アルプスが一望できるので、観光客も多いです。
登山者のほとんどは、西穂独標(にしほどっぴょう)を目指します。その先のピラミッドピークや西穂高岳は上級者が同伴でないと危険です。
左から、西穂高岳、ピラミッドピーク、台形の西穂独標です。

怖がりで歩くのが遅い私の場合は、帰りのバスに間に合わないようなら、途中で引き返すという予定を夫が立てていました。果たして、西穂独標まで行かれるでしょうか・・・

まず目指すのは、西穂高口から約1時間の西穂山荘。
アップダウンが激しくて、岩はゴロゴロしているし、体力は消耗するし、あとから来る登山者に道を譲ったりしましたが、ほぼ1時間で西穂山荘のわきを通過!

これなら西穂独標まで行かれるかもしれない!とわずかな期待


大岩の重なる急坂を登り切ると展望が開けます。西穂高岳~ピラミッドピークの手前に西穂独標も待ち構えています。


そして、次の目的地「西穂丸山」。
バックに、日本百名山の笠ヶ岳がよく見えます。ツキノワグマ君も初めての北アルプス!

西穂丸山から見える西穂独標。まだまだ遠い・・・

石がゴロゴロ積み上がった尾根を重い足でひたすら登り、それが終わるといよいよ岩場登り。ポールをしまい、ヘルメットを持参している人たちはかぶったりして、装備を整え、挑んでいきます。
早い人ならここから10分ほどで山頂まで行かれますが、私はというと、さらにスピードが遅くなり、あとから来る人達にどんどん道を譲り、いざ進もうとすると、どこをどう進めばいいのかわからなくなり、あと30分で登れなかったら引き返そうと言っていた夫は、かなり先まで進んでしまったので、とにかくいかれる所まで一歩一歩頑張ろう!と思っていたら、心配した夫が戻って来て、もう無理だから、ここで引き返そうと最後通告。
結局、西穂丸山から私の足で55分の地点でリタイアしました😓 
夫一人だったら問題なく登れたのに、申し訳ない・・・

引き返すところから撮った西穂独標。登山者や山頂標も見えます。ツキノワグマ君を載せられなかった😢 

下りも登ってくる人を先に行かせ、転ばないようにゆっくり下りたので、結構時間がかかりました。

良しゴロゴロの道の先に、西穂丸山が見えます。そのずっと手前に、待ちくたびれて座り込む夫も見えます😅 

帰りに、西穂山荘で休憩して、買っておいたパンで昼食。
西穂山荘で名物の西穂ラーメンを食べる人も多く、山荘は賑わっていました。

西穂高口まではアップダウンがあるので、行きと同じく1時間5分かかりました。長かった~

そして、行きと同じくロープウェイ2台とバス2台乗り継いで、松本駅で特急あずさに乗る前に、〆の信州そばをいただきました。
夫は生酒の大雪渓を飲みながら鴨せいろ、私はくるみだれそばです😋 

今回の歩行時間は、西穂高口から引き返し地点まで上り約2時間20分、下り約2時間、合計約4時間20分でした。

残念ながら、途中断念してしまい、ガイド本に「独標までならだれでも安全に登ることができる」と書いてあるのを見ると悔しい気もしますが、「独標基部から見上げるとすごい岩場だということがわかり、ここから独標山頂を見て撤退する人もいるほど、高度感がある」という一文を読むと、そこまでは行かれなかったけど、私の技量では引き返して正解だったと納得します。

人気の山で、たくさんの登山者と声を掛け合ったり励まし合ったりしました。
私より年配の方も多く、山頂で富士山も見えたと教えてくれた人もいました。
私がまごまごしていた岩場を何の迷いもなくさっさか進んでいった皆さんを思い出すと、リタイアした人はほとんどいなかっただろうな、と思います。小学生の子供たちも結構いました。
暑かったし、きつかったし、情けないし、久々に筋肉痛にもなりましたが、いい思い出になりました。何より、無事に帰れて良かった!😊 
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高麗駅〜日和田山

2024年07月03日 16時15分14秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、超軽めの日和田山。
1年1ヶ月ぶりです。前回は昨年の5月末でした→2023.5.31

前回と同じく、高麗駅から20分道路歩きして山頂までをピストンしました。

金刀比羅神社の一の鳥居をくぐると、男坂と女坂に分かれます。

今回も上りは左の男坂にしました。

男坂は岩場や根っこ地獄もあります。

去年も同じところを撮っていました

二の鳥居のあるところで女坂と合流します。
鳥居の奥の方に金刀比羅神社が見えます。
ここからの眺めも良いです。
鳥居をくぐって振り返ったら、鳥居の中に巾着田が見えました。
巾着田は、秋になると、彼岸花が咲き誇ります。

神社をお参りして、5分ほど登ると山頂です。


下りは、女坂から下りました。
駅に向かう途中、ホーム越しに日和田山を撮りました。


電車の時間がたっぷりあるので、駅前の魔よけの将軍標を駅をバックにパチリ!

昨年は駅側から撮りました。

ホームからも日和田山を撮りました。


超軽めだったので、乗り換えの秋津駅に11時前に到着!昨年と同じく、よし乃寿司の開店と同時に入店しました😋 

今日も美味しくいただきました!

本日の歩行時間は、高麗駅から日和田山山頂まで、上り1時間弱、下り約50分、合計約1時間50分でした。

午前中は曇っていましたが、家に帰るころには日が射して、気温も急上昇!
超軽めにしてよかったです!😅 
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棒ノ嶺~さわらびの湯

2024年06月26日 18時25分49秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、1年ぶり7回目の棒ノ嶺。
前回(2023.6.26)と同じく、青梅線奥多摩行きの川井駅からバスを利用して、「清東橋バス停」から登り、飯能の「さわらびの湯」に下りました。

百軒茶屋を経由して登山道に入り、ワサビ田に沿って登ります。
中腹は木の階段が延々と続きます。
後半の急登を登り切ると山頂到着!
木々が生い茂って、眺望はイマイチです。

下りは埼玉方面の滝ノ平尾根 河又コースを下りて、さわらびの湯へ。
このコースは、根が張り放題の根っこ地獄!

「転倒注意!」のポスターが新しくなっていました。
つまずかないように注意しながら登山口まで下れば、「さわらびの湯」は目の前!
入口に七夕の笹と短冊が用意されていたので、願い事を書いてぶら下げてきました😊 

今日も汗びっしょりになったので、温泉でさっぱりして、バスに乗る前に、敷地内の施設「ノーラ名栗」のそばのお土産屋さんに寄ったら、可愛いかき氷を発見!
「ノーラベアのかき氷」!他の2種類の方が美味しそうだし、ふわふわかき氷でもないけど、可愛さに釣られて頼んじゃいました😅 

バスの時間が迫っていたので、大急ぎで食べてバス停へ!
「ヤマノススメ」のラッピングバスで飯能駅まで乗りました。

本日の山歩き時間は、「清東橋バス停」から棒ノ嶺山頂まで上り約1時間半、「さわらびの湯」まで下り約1時間45分、合計約3時間15分!去年より下りが10分も早かった!!なぜ?ビックリ!

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秩父 伊豆ヶ岳

2024年06月17日 16時15分17秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、一年一ヶ月ぶり6回目の伊豆ヶ岳。
前回と同じく、西武秩父線「正丸」駅からピストンしました。前回のブログ記事はこちらです→2023.5.17


前回も載せましたが、一駅前の西吾野駅で電車の中から撮った伊豆ヶ岳です。

登山口は、正丸駅から約25分の大きな岩の隣に馬頭尊が祀られたところです↓

登山道を歩き始めると、前回、夫が足を踏み外した鉄板がありました!

真ん中は鉄板が浮いていて危険、左側(渓流側)に手すりがありますが、右端(山側)を通るのが安全です。

登山口から45分ほど歩くと、経由する大蔵山に到着!

大蔵山の山頂標は、道標と一体化しています。

さらに15分ほど歩くと、もう一つ経由する五輪山です。何ヶ所か土砂崩れで歩きにくいところがあるので、道を間違えなければ大丈夫ですが、ちょっと間違えて、ビビりました

真ん中が削れて、ツキノワグマ君の置き場所に丁度良くなっていました
大蔵山も、五輪山も標高が書いていないので、地図で確認しました。

五輪山を下って、最後の登りは男坂、女坂に別れますが、男坂の方は「落石危険!」「滑落事故多発」など書かれて、通行禁止のロープが張られていました。

どちらにしろ、怖がりの私は女坂ですが、女坂の方も終盤、急登のロープ場です
上り切って男坂と合流すると、山頂はすぐそばです。

登山道上に木の山頂標と石の山頂標が立っています。


下りは、五輪山には登らず、安全な巻道を下りました。
登山口を出た渓流沿いの道に、実がなっている木を発見!

葉っぱが枇杷に似ています。野生の枇杷の実かな?

今日のランチは、帰りの乗り換え駅で、お寿司♪

秋津駅前通りの「よし乃寿司」です。
奮発して、おまかせ10貫にぎり!稲庭うどんかお味噌汁付きです。

本日の山歩き時間は、正丸駅から伊豆ヶ岳山頂まで、上り1時間40分弱、下り約1時間15分、合計約2時間55分でした。

正丸駅の標高は301.8mなので、標高差は約550mでした。

今日も軽めの山歩きですが、上りはきつくて、ハアハアしながら、汗だくで歩きました😅 

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馬頭刈山(まずかりやま)~瀬音の湯

2024年06月13日 18時39分57秒 | 山歩き
     

本日の山歩きは、1年ぶり7回目の馬頭刈山。
昨年(2023.6.5)と同じく、軍道バス停(武蔵五日市駅発)から登り、瀬音の湯に下りました。

昨年8月の大雨による土砂崩れで、軍道バス停から瀬音の湯の分岐まで、7ヶ月間、通行禁止になっていましたが、3月末から通れるようになったそうです。
新たに橋がかけられているところもあり、きちんと整備されて、有り難いです。

歩き始めて、1時間10分ほどのところから、馬頭刈山が見えるポイントがあります。
そこから少し登ると、富士山が見えます!

だいぶ霞んでいますが😓 
さらに10分ほど登ると、高明神社の上の『高明山』山頂に到着。
登山道に面したちょっと高台に、山頂標の新しいのと古いのが括り付けられた木がそれぞれ立っています。
そこから15分ほどのところに、『関東の冨士見百景』の案内板があります。
以前は、木が生い茂って、そこから富士山は見えませんでしたが、見えるように一部伐採されていました!感謝!!
やはり、霞んで見えにくいですが😓 案内板と一緒には撮れなかったので、組み合わせました。
『馬頭刈山』山頂はここからすぐですが、木々に囲まれて眺望はないです。
大岳山・鶴脚山方面の登山道を少し下りると、富士山が見えます。
やっぱり霞んでますが・・・😞 

昨年も霞んでましたが、もう少し見えました。→2023年06月05日 
一昨年もこの時期で同じコースでしたが、この時が一番見えました→2022年06月13日

山頂近くに、今年もコアジサイが咲いていました。

そして、下りは分岐から、瀬音の湯へ!
途中、道沿いの『長岳』の山頂標を今回も撮りました。
『長岳』も新旧の山頂標がぶら下がっていました。

今日は、蒸し暑かったので、瀬音の湯でさっぱりしました。
入浴後は、館内のお食事処「石舟」で、青梅産豚のタレカツ単品と鮎の釜飯、地元・キッコーゴ醤油香るソース焼きそばをシェアしていただきました・

本日の歩行時間は、軍道バス停から馬頭刈山山頂まで上り1時間45分強、瀬音の湯まで下り1時間35分弱、合計約3時間20分でした。

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