香彩日記

一筆入魂!今の思いを『書』に込めて。

絵のように書いた漢字の「熊」

2020年03月19日 09時24分00秒 | 動物展

動物展」開催中です!
銀座中央ギャラリー(奥野ビル403号室)に於いて、
2020年3月16日(月)~22日(日)12時~19時(最終日は17時まで)

最終日まで在廊できないので、3日間に分けて、撮り溜めた写真から出品作家さんたちの展示作品をUPしたいと思います。

本日は、山展でもご一緒した女性4名。

ギャラリーを入って左手前角には、山本流仙さんと山口誠子さんの作品が展示されています。
左側2点が山口誠子さんの書作品。その右側は山本流仙さんの写真に書を入れた作品と手作り小物です。

ギャラリー入って左角には、浜あずささんのアクリル画が展示されています。

実力派です。

右壁の奥は、絵画モデルさんで、水墨画や書でライブパフォーマンスもされている長嶋芙蓉さんの作品展示。
墨で書かれた可愛い「おむつのバクちゃん」とそのグッズ類も展示されています。(会期中、作品の差し替えがあるかもしれません)

そして、今回の見出しに載せた私の出品作品は、山展つながりで「熊」にしました。

熊がいきなり出てきた姿を熊筆(クマの毛の筆)で書いています。
ビックリマークは落款印です。白文で「コウサイ」と刻しています。

この作品のもととなっているのは、一昨年の個展で展示した閃書8種の中の「熊」。
もとの作品は、主人が気に入って自宅に飾っているので、動物展のために気持ち新たに書きました。濃い墨を大きい熊筆につけて、熊の毛並みを表現しました。

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