美彩書展終了から3日目、今年もあと10日を切り、やっと年賀状に取り掛かりました
25日までに間に合わないかも
グループ展のタイトル、「美彩書」を考案したのは中心になって運営してくれた佐藤芳玉さん。
そして、これを「いろどり」と読まそうと思いついたのは、今回飛び入り参加して下さった先生です。
みんな初めてのグループ展、それぞれがいろいろなジャンルの書作品に取り組み、いろどり豊かな書展を目指しました。
グループ展の出品作品紹介、最後を飾るメンバーは山口葉白さん。
初めて彼女の作品を拝見した時、あまりにも斬新な発想に度肝を抜かれ、同時にすっかりファンになりました。
まずは一瞬なんだろう?と思わせる「山紫水明」。
高度な筆遣いの「粋」。私の友人もお気に入りでした。
手作りの千代紙のお花を散らした「和メロディ」。
「『真』まっすぐでありたい」
「雪月花」
「天清月輝」
「千里の道も一歩から」
これは、お寺に飾られるそうです。
これからの活躍が楽しみです。
見出しの書は、私の5作目。
「釣月耕雲」月を釣り、雲を耕す。
以前、yayoさんから団扇に書いて欲しいと以来された言葉です。詳しくはこちら→☆
書いた経験があるので、すぐ書けると思い仕上げを後回しにしていたら・・・書けない!
何枚書いても納得いくものが全然書けない!!!
最後まで仕上がらず、とうとうタイムリミットの日を迎え、徹夜を覚悟。
ひたすら書き続けるうちに、悠々自適の雰囲気で書けばいいんだ~と気づき、明け方になってやっと形になりました。
軸の柄は雲。翠祥園の店長さんに相談したらぴったりくるものを選んでくれました。
次回は、キッズコーナーを紹介します。
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