ようやく年賀状が終わり、ホッと一息。
一週間経ってしまいましたが、お手伝いさせてもらっている伝統文化こども教室の10回目は、先週の日曜日の美彩書(いろどり)展2日目の午前中でした。
内容は書き初めの3回目。いよいよ仕上げです。
体調崩した子とノロウィルスにかかった子の二人は、残念ながら欠席のため、前回書いたものを軸装します。前回、とっておいて良かったです。
泣いても笑っても今日が仕上げ。
前回と同様に一枚書けたら添削し、それを見ながらまた書いて添削を繰り返して、仕上げました。
一回目、二回目は、子供達を混乱させてしまったので、3回目は注意点を絞って、太く大きく書くことに重点をおきました。
主催の先生から書けた子から終了して良いと言われ、前回上手に書けた1年生のやんちゃな女の子は、今回はあまり気が入らなかったようで、早々に仕上げを断念して後片付けを始めてました。前回のがあるからいいと判断したようです
1回目に混乱させてしまった3年生の女の子が、「書けた」と言いにきたのでとりあえずとっておくことにして「もっと書く?」と聞いたら「これがいい!」ときっぱり!仕上げようと決めて書いた『一筆入魂』の書だったようです
書き終わった子達に応援されて書き上げた2年生の女の子は、形も大きさもいいけど線が細い。本人も十分わかっているようで「苦手なの」と言う言葉が可愛らしい。きっといつか克服できるでしょう
書き上がった書き初めに以前作った消しゴムはんこを押して出来上がりです。
軸装して、2月の最終日に教室に展示します。楽しみです。
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