かつて通っていた音楽教室の生徒の夏ライブの動画がＨｐで配信された。
音楽仲間が教えてくれたので、早速観覧。
コロナ禍で私のように休会して、結局辞めてしまった生徒さんもいて、今
回の大人組は人数は少なく、初めてみる人がほとんど
現在の教室は子供の生徒さんばかりが中心となり、やはり今までと違っ
てジャズからは遠くなりつつあるらしい
仲のよい友人のボーカルさんが２人、ピアノさんがやはり２人残ってい
て５月のランチでの再会以来、久しぶりに元気な姿を目にすることがで
きた。
しかし、以前のノリノリのファンキーで賑やかなサマーライブを知って
いるので、懐かしいけれど一抹の寂しさも感じてしまった
友人のボーカルさんもこれを機会に辞めて、他の教室を探すと言っている
ご機嫌な楽しい教室だったのに…。
コロナはそれまでの人生、続いていた日常をほとんど変えてしまった。
終わらぬ宴はない…そんな言葉がふと浮かんだ
ジャズピアノのレッスンだった。
当然だけれど、以前の先生と現在の先生とは教え方がまるで違う
今の先生はジャズの本場で何年も鍛えていらしたせいか、実践的な教え方なのでしっかりと身につきそう。
以前の教室は、グループでセッションをしたり飲み会をしたりと楽しかったのに、何故かある時から先生は大人より子供の方にレッスンをシフト
それで、すっかり教室の雰囲気が変わってしまった。
私をはじめ、ジャズピアノの以前から知っている大人生徒はほとんどいなくなったらしい。
ボーカルの友人達も悩み始め、今月のサマーライブ後に教室を辞めるかどうか考えると言いだした。
思い切って一歩踏み出してみると、また違った世界が待っているわよとしか私にはアドバイスできなかった…
しかし、先日の「人生の選択」ではないけれど
思い切って教室を替えるという選択をしたことで、私の見える世界も違ってきた様だ。
八月に入って、ピアノ教室は夏休みに入った。
少しのんびり
先生は退院されてからまだ日も浅く、思い切って１か月夏休みにされたのだと思う。
今年の夏は異常な暑さなので、その方が私にとっても大歓迎。
勿論、しっかり課題は出た
しかし、クラシックピアノは勿論ジャズとは違う難しさがあるけれど、クラシックの方が長かった私には、ジャズピアノの方がすごく難しい。
スケールやコード、聴音から始まって色々と覚えること、マスターしなければなら無いことが多過ぎ。
楽譜はメロディー譜１枚だけだし
もっと若いうちから始めておけばよかったと思うことばかり。
やはり学ぶことが多いからなのか、どこでも１年近くで辞めてしまう生徒さんが多いらしい。
これを書きながら、学生時代に講義の合間が長いと、ジャズ好きの友達に誘われて中野のジャズ喫茶でジャズのレコードを聴きながら勉強をしていた頃を思いだした。
今はその店舗も無いらしい…
５月に続き、先生の入院で今月のピアノのレッスンも休会になった
お若いとはいえ心配です
昨日、７月には復帰という連絡をいただきホッとした
しかし休会とは言え、何となくやるべき課題は存在しているから、毎日の練習は欠かせない
音楽をやっている友人達は、みんな私のように若く無いから、歌うことも楽器を演奏することも呆け防止に役に立つはずと言っている…ガンバル！
久しぶりのボサノバ
夏は近いし…
とはいえ、私はリズム音痴なので、こういうラテン系のジャズは苦手
前の教室でも何曲かボサノバやラテンジャズをやったけれど
左手はほとんどリズムを刻まずに、何とかごまかした
今回は一応基本のリズムをいくつか教わったけれど、リズム音痴故なかなかのみ込めない
今レッスン中のナイト＆デイをボサノバのリズムで弾くことが課題だった
しかし、もうすぐ夏なので、あえてイパネマに勝手に変更
録音したものを聴いてみると、なんとかボサノバになっていた
先生に聴いていただくまで頑張りましょう！
３年ぶりに再開した私のジャズピアノも４か月目に入った。
当たり前だけれど、やはり先生によって教え方がまるで違う。
本場で学んできたせいか教え方が熱く、私もついのせられてすごく上手になったみたいと錯覚。
そういえば、ジャズのミュージッシャンの方々は、自分が習った先生のことを「僕の師匠が…」
などと言っていた。
なるほど、師匠ね。
そんな私の師匠は、私の姪と同じくらいの年齢らしく、だから話も合う。
おまけに、旦那様はアメリカ人とききビックリ！
音楽関係ではないそうだが、長くアメリカにいればそうなるかも。
今はご両親の事情なのか、暫く日本にいてアメリカを行ったり来たりとか
おまけに、アメリカに行くときは一緒に行きませんかと誘われてしまった。
ニューヨークに住まいがあり、マンハッタンも近いわよ…と。
夜になると、ジャズのセッションが始まるお店が沢山あるの…と
う～～ん、魅力的な御誘いだけれど
しばらくはレッスンに集中します。
