一昨日、夕暮れの薄暗い病院内の駐車場で、下手糞な運転の車にぶつけられた。
運転をしていた20歳くらいの本人もわたしに謝罪し、祖母らしい連れも一緒になって不注意を詫びた。
多分帰宅してから事の顛末を話したのだろう。
その晩に母親から電話がはいった。
母親が娘の不注意を詫び、車の損傷も直すという。
ぶつけられたときはむっと来たが、人間て不思議なもので丁寧に謝れると、もう良いかという気になっている。
翌日の昼間に車をみると、塗装が付いている程度で目立つへこみもなさそう。
何しろわたしの愛車は、ポンコツ車なのだ。
実を言えば、どれがぶつけられた傷なのか、相手の塗装がついていなければわからない。
向こうの車のほうが擦った傷が大きいと思う。
昨夜相手側に電話をいれ、さほど気にならないので、この件に関してはもう気に為さらないで下さいというと、恐縮すること。
どうやら母親はそこの病院のナースらしく「入院している夫に挨拶に伺いたい」とまで言い出した。
それだけは勘弁していただいた。
今日、病院へ行くとどうやら内部で調べたのか、仕事が終わったという母親が手土産持参で病室に挨拶にみえた。
頂くのをへんに遠慮しすぎるのも嫌らしいので、気持ちよく頂いた。
それに紙袋の中は、地元の菓子折りだと分かっていたもの。
しかし、帰宅して袋から出すと底に1万円いりの封筒がへばりついていた。あらら。
でもそれで向こうが納得するのであれば、ま、いいか…と思った。
納得すべきなのはこちらなのかしら?
ああ、もう考えるのも億劫。
素直にいただくことにした。
運転をしていた20歳くらいの本人もわたしに謝罪し、祖母らしい連れも一緒になって不注意を詫びた。
多分帰宅してから事の顛末を話したのだろう。
その晩に母親から電話がはいった。
母親が娘の不注意を詫び、車の損傷も直すという。
ぶつけられたときはむっと来たが、人間て不思議なもので丁寧に謝れると、もう良いかという気になっている。
翌日の昼間に車をみると、塗装が付いている程度で目立つへこみもなさそう。
何しろわたしの愛車は、ポンコツ車なのだ。
実を言えば、どれがぶつけられた傷なのか、相手の塗装がついていなければわからない。
向こうの車のほうが擦った傷が大きいと思う。
昨夜相手側に電話をいれ、さほど気にならないので、この件に関してはもう気に為さらないで下さいというと、恐縮すること。
どうやら母親はそこの病院のナースらしく「入院している夫に挨拶に伺いたい」とまで言い出した。
それだけは勘弁していただいた。
今日、病院へ行くとどうやら内部で調べたのか、仕事が終わったという母親が手土産持参で病室に挨拶にみえた。
頂くのをへんに遠慮しすぎるのも嫌らしいので、気持ちよく頂いた。
それに紙袋の中は、地元の菓子折りだと分かっていたもの。
しかし、帰宅して袋から出すと底に1万円いりの封筒がへばりついていた。あらら。
でもそれで向こうが納得するのであれば、ま、いいか…と思った。
納得すべきなのはこちらなのかしら?
ああ、もう考えるのも億劫。
素直にいただくことにした。