昨夜は、2ヶ月ぶりにジャズ仲間とのセッションに出かけた。
今回のスタジオは、池袋から巣鴨になった。
我が家からは巣鴨駅で降りるよりも、王子駅から都電荒川線を利用した方が近いらしい。
そんな都電に乗るのは、何10年ぶりでしょう。
昔と同じく、未だに出発する時はチンチンと音がする。
そういえば、私が子供の頃はチンチン電車って言っていたっけ。
セッションの参加者は、今回は6人だった。
ピアノが3人とベースが3人。
ヴォーカルさんはお休み。
ドラムは誰かがテキトーに叩くことにして、ところがピアノが3人なのですぐ順番が回ってくるので困った。
まともに弾ける(苦笑)レパートリーが少なくて…というより無くて
結局5曲弾いたけれどナンダカね。
何でも維持することが大事、そしてそれが難しいのだ。
若いときならともかく、この年齢になってしまうと。
今回へぇ~~と驚いたのは、都電のホームに居酒屋さんがあったことだ。
「庚申塚」というホームで都電を待っていると、どこからか焼き鳥の香りが…。
香りに誘われてホームの端に行ってみれば、そのホームから入る「御代家」という屋号の
居酒屋さんがあった。
暖簾のかげから中を窺えば、カウンターにはお客さんの姿がずらりと。