ピアノのサマーコンサートまで、あと2週間ばかりに。
そのアンサンブルのレッスンが、都内のジャズクラブであった。
地図をプリントして持っていったのに、地下鉄から地上に出たら、なんと反対方向に行ってしまった。
地図は滅法強いと自負していたのに。
先生が、お店が分からなかったら電話をと言われていたのに、時間に余裕があったのが仇になり、あの辺りに違いないという思い込みが間違いの元だった。
結局、5分くらい遅れて到着。
確かに分かりずらい場所だった。
しかし、涼しい日で良かった。
遅れたので息をつく暇も無く、ピアノに向かう。
私のベース伴は、23歳のまだ学生さんらしい。多分…。
彼とは、2回目のセッション。
今回コンサートの私の曲は、誰もがどこかで聴いたはずの YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO。
ベースの先生がドラムを叩いてくださり、緊張しているおかげで、よくつっかえる定番のイントロも上手く弾けた。
普段のレッスンではドラムは無いので、こうしてドラムスがはいると本格的になり、私のピアノってなかなかファンキーじゃん。
先生に、そこのジャズクラブに弾きにきたらと誘われたけれど…
う~~ん。
真夏の暑っ苦しいジャズコンサート…楽しく演奏したいです。
それがいま一番の想い。