日々、秋めいてきた。
芸術の秋でもあり、今年も友人達から美術展、個展の案内状やメールが少ないけれど届くようになった。
とはいえ、私はもう2年近く美術館も、永年観たかった聖林寺の十一面観音も諦めたし、コンサートもライブへも出かけていない。
しかし、友達が出展した絵画作品が今年はオンラインで観られるとのこと。
確かに、友人の油絵は部分を拡大したりして隅々まで鑑賞することができたが、やはり絵画が持つ迫ってくる存在感には欠ける。
しかし、まして工芸作品などは立体なので、実物を様々な角度から鑑賞したかった。
早く、生作品を観たいです。
なので、作品への感想はいつものようなメールやラインではなく、今回は手紙をしたためた。
オンラインばかりへのせめてもの反抗。