我が家には先祖代々の仏壇があるので、仏壇の花は欠かさない。
ところが今回、仏花束の一本の菊が大きく開花したらこんなカラフルな菊の花になった。
菊の蕾が網に保護されていたので気が付かなかった。
どうやら蕾の段階で細い筆を使い、テキトーに絵の具で色をつけたらしい
このような妙な菊は初めて見た。
白いカーネーションに色彩水を吸わせたり、花の茎をいくつかに割り、その茎の先を多色の色
水につけて多色の花に仕上げるのは知っているけれど…
良く見ると葉に絵の具が落ちていて、これってやはり絵の具の着色なのねとわかってしまった。
そもそも、何故わざわざ白菊に色を付けるのか…
真っ白であるべき白菊に失礼ではないか(苦笑)