我が家の前で、ご近所のおじ様にバッタリ。
銀行の帰りとか
何故か、ひどく憤慨していらした
というのも、そのおじ様は銀行の1階にあるATMに、普段はほとんど利用しないけれど久しぶりにお金を下ろしに行ったそうだ。
ところがATMからは、あるはずの現金が下りず、仕方なく銀行の2階の受付に説明を求めに。
そこで聞いたのは、なんと数年前から特殊詐欺対策で70歳以上の高齢者のATM引き出し限度額を1日1回10万円に引き下げたとか。
そのような事が、世間で起きているとは知ら無かった。
そのうち、すべての銀行もそうなるのだろうか。
そこの銀行を検索すると、引きだす時はご家族に頼んだり…と記してあったけれど、独り暮らしの高齢者は無理!
因みにおじ様は独り暮らし
特殊詐欺対策も分かるけれど。
高齢者には、便利なはずの世の中の仕組みがだんだん不便になっていくようだ。
簡単に、必要な金額を近くのATMで引きだせるのがメリットだったのに。
これからは多額の金額を下ろす時は、銀行まで行かなければならないらしい。
これでは、現金でのタンス貯金が更に増えそう
歳を重ねると、ただでさえ様々な不便が増えるというのに…運転免許証を返納したり
まったく、歳は取りたくないものだ