地元の武蔵一之宮氷川神社での十日市が開かれた
別名大湯祭といわれるけれど熊手を売る酉の市、十日市(とおかまち)で知られている
コロナ禍以来、露店が立ち並ぶのは3年ぶりとか
私が小学生の頃は、十日市の当日は学校は午前中で終わりだった
今年は土曜日だったし、暖かかったので珍しく昼間に出かけた
熊手を求める人、そして露店の色々な食べ物を求める人で久しぶりの
多くの人出にびっくり!
子供の頃は様々な珍しい露店が出たり、今は無いお化け屋敷やオートバイの曲芸
そして見世物小屋に入るのが楽しみだった
現在は同じような食べ物の露店ばかりで、かつての暮れの風物詩を思わせる景色が
どこにも無いのが、私には少しばかり寂しかった
折角なので神社で参拝をしてから、初めて「ふくろ絵馬」という縮緬の巾着に
絵馬をかたどった紙に願い事を書いてその袋に入れて奉納してきた
勿論、従来の木製の絵馬もあった
「ふくろ絵馬」は、10色ものカラフルな袋が用意されているので好みの色のふくろを選び、
更にこれも好みのカラーマジックで願い事が書けるようになっていた
確かにこれだと袋の中の願い事、氏名は見えないので安心
来年こそ良き年にとお参りをしてきた