彼岸明けの日、親戚の2か所の菩提寺に出かけた
我が家の菩提寺へは既に入りの日に御参りは済ませている
開けの日となると、人影も少なく供花がそこかしこに…
だが案の定、いつもの事ながら目当てのお墓には誰も参った様子がなかった
お墓も相続したのにぃと思いながら、掃除をして花を供える
もう1か所の菩提寺は私の伯父夫婦が安置されている隣の市にある
神奈川から隣市に越してくる時に、叔父は自身の菩提寺を求めて市内の霊園や寺を探していた。
やっと決めたお寺とあって、そこは京都の寺院を思わせる由緒あるお寺だ
いつ訪ねても季節の花が美しく咲いている
今回も何本もの枝垂桜が満開だった
私たちってまるで墓参り代行業みたいねと夫と笑ったが、墓参を終えると何故か気持ちがスッキリするから不思議だ。
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