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続く筈でしたが? 今日は、
真珠色の空からとうとう雨に・・。
その雨も午後には上がりましたが、
陽射しのあるのとないのとでは、
こうも違うのですね。
昨日の春から一気に冬へ。
でも、これでやっと昨日、
寒入りした本来の1月に
戻ったような気がします。
“冬の日々は愉快に滑らかに滑って行った。
1日、1日と重なって行く日々は、1年と名付けられた、
ネックレスに連ねられた
黄金の玉のようにもアンには思われた。”
【「赤毛のアン」 第30章】
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そして 「七草粥」 でもあるのですね。
アンのような黄金の玉は無理にしても今年こそ、
せめて、真珠の珠位にはしたいものです。
今朝、庭に出てみましたら山茶花が・・。
他所のお宅では、もう少し早く咲いていたと
思うのですが、今年はやけに遅いです。
それとも、薔薇に気を取られて
気付かなかった? だけかも知れません。
そうそう薔薇と言えば・・。
本当に長い間咲いてくれ、
私達の目を楽しませてくれました。
その後はポプリにしようと・・。
でも今頃になって、薔薇は何を思うのか・・考えてしまいます。
“いい加減に放っておいて・・” なんて、言いませんよね。
あのまま地面に・・本当は、土に還った方がいいなんて、
思っていたとしたら・・。辛いのですが・・。