
冷え込みました。
ひょっとして一面の銀世界?
そんな事を思いながら、いそいそと
カーテンを開けたのですが・・。
こんな雲一つない
日の出を迎えました。
その前の、まだ明けやらぬ
空には、明けの明星が、
しっかり輝いていました。
そう言えば・・。
昨夜は、お月様もお星様も眺める事なく、休む羽目に。
随分寒く感じたものですが、雪を降らすには
この位の寒さでは、まだまだなのでしょう。
一方、『アンの世界』 では・・・。
“スーザンの言葉を借りると、
その冬は縞模様の冬であった ――
一切のものが溶けたり凍ったりで、
炉辺荘は面白い形の氷柱で飾られていた。”
【「炉辺荘のアン」 第14章】

今日も道草しながら
帰って来ました。
お天気が良かったので、
(昨日と違って)
日溜まりは、ぽかぽか。
と、言っても肌を刺す風は、
冷たかったのですが・・。
でもこんな冷気、
嫌ではありません。
昔は嫌で々仕方なかったのに、
おかしなものですね。

その青い空に銀色の小さな飛行機・・。
太陽の光にキラキラ輝き、
その美しい事!
今日も、上ばかり眺めて帰って
来たような気がします。
写真は、例の梨園です。
すっかり冬枯れの感がありますね。
でも後、3カ月もすれば、
白い花が咲き乱れる事でしょう。
楽しみです。