今日も穏やかな空で
明けました。
昨日以上に暖かい朝。
小春日和・・いいえ、今日からは
12月ですので冬日和でしょうか・・。
つい、“12月なのにこんなに
暖かくていいのかしら・・”
~なんて思いがちですが、
『アンの世界』 にも
暖かい12月が存在していたようです。
何だかほっとしますね。
“・・・ 略 ・・・ 晴れた 12月の夕方 で、秋のように暖かだった。
雪はまだ1度も降らず、屋敷からなだらかに傾斜している、
うねうねが長く続く牧場は豊かな褐色をしていた。
黒ずんだ森、物思いに耽る牧場、かつては花咲いた肥沃な
谷間などに、一種の魔力のこもる静寂が
目に見えぬマントのようにかかっていた。
台地は働いた後の骨休めの眠りをじっと待っている
疲れた老人を思わせた。
海では、どんより赤い夕焼けが薄れて薄黒い雲だけとなり、
岸に砕ける柔らかな波の音が夕風に吹き送られて来た。”
【「アンをめぐる人々」 6.】
さて先日の旅行、景色も然る事ながら、
叔母からの貰い物に、ほくほくの私。
今日のランプは実は、アロマランプ。(冒頭の写真)
こちらは一緒に行った従姉から。
HOYAクリスタルです。
中はこんな風に。
ライトの上の受け皿にエッセンシャルオイルを入れるようになっています。
今日はレモングラスのスッキリした香りを。
うさぎの絵柄で、
少々、思ったものとは違いましたが
私が一番最初に買った
アロマランプはこちらの製品。
懐かしさも覚え・・。
尤もとっくの昔に
割ってしまいましたが・・。
このランプが珍しく和風ですので、
今日も和が主役の
お茶時間と致しましょう。
となれば・・9日振りですね。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』
の開店です。
今日も土物のカップです。
ざっくりした手触り。
でも心は、ほっこり。
ただどちらの焼物か存じません。
こんな焼物多いですものね。