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いつも反射的に見てしまう
居間の気温は14度。
その後、太陽は アン が言う
処の “日光の出し惜しみ”。
そのせいか今日は随分、
寒く感じられたものです。
昨日より1度低いだけですのに。
たかが1度、されど1度・・
と言った処でしょうか・・。
(写真は窓硝子越しに撮った目の前の里山)
ここで気になるのが薔薇の事。相も変わらずですね。
一番日当たりの良い場所に植えているのですが、
折角綻びかけた花びらを又、閉じてしまうのでは・・~なんて。
今、鋏(はさみ)を入れようかどうしようか・・真剣に迷っています。
「冬に立ち向かわなくてはならない事が分かっている時、
春の支度をするのは嬉しくない、ジェム?」
【「炉辺荘のアン」 第28章】
冬になっても春のようだった昨今。
春の支度をする事に実感が伴っていませんでしたが、
やっとアンの気持ちになれた気がします。
厳しい冬の寒さも必要だという事ですね。
春の有り難みが分かりますから。
翻って冒頭の写真。昨日届いた佐野味噌 「千年の贅(ぜい)」。
どうやら予約限定物だったようです。
まだ頂いてはいないのですが、大層美味しいのだとか。
しかも今年の夏の暑さが殊の外、美味しくしたそうです。
発酵が進み、色、艶、味とも空極の出来栄えと謳っています。
今年を象徴する漢字にもなった、この夏の暑さ。
朱色が映えた、今秋の紅葉(もみじ)と同じなのですね。
ここでも四季を想います。
そして、もう一つ。
アン の言う“物事には必ず両面がある” という事も。