![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/8a/970cdd1463be3d7dadbe9721761d87eb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/bf/28583a6cb0a7960cddfef6117e30e687.jpg)
真珠色の空が広がっています。
真珠色と言えば聞こえは
いいですが、目の前の空は
白灰色の薄ら寒い空。
午前7時の居間の気温は12度。
昨日よりも3度下がっています。
今季一番の寒さ。
つい何日か前には、
夕日に映えて赤く染まっていた
里山は、いつの間にかてっぺんを黒っぽい緑にして、
真ん中だけ赤い状態。(裾は黄緑色) 縞(しま)模様の山になっています。
もう何年も住んでいながら、この山をここまで意識したのは初めて。
今頃になって驚いています。
さて、冒頭の写真。
昨日は、まだ数枚は残っていた紅葉の葉っぱは、
枯葉でくっついているのを除き、とうとう最後の一葉になってしまいました。
それにしても里山と同様、この紅葉もこれまで、
その存在をほとんど意識した事などありませんでしたのに。
勝手に染まり、いつの間にか散っている・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/52/f7d2110218d6676e7f88b296be46879a.jpg)
ですからこんな風に釘付けに。
何と手前勝手な人間なのでしょう。
ともあれ最後の一葉に
なってしまった葉っぱ。
写真は朝早くのものですが、
つい先程も未だ健在。
ほっと胸を撫で下ろしています。
そうそう折角ですから、O・ヘンリーの
その小説をもう一度読み返してみようと
探したのですが、見つかりません。
「賢者の贈り物」 など今の季節に
ぴったりの読み物もありますものね。
そして昨日の薔薇。写真で見る限り、
ほとんど変わっていませんね。
でも華麗な笑顔です。