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【いつか見た光景 : 家の前には菊の鉢植えが】
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「何ていいお天気でしょう・・・ 私達に誂え向きじゃないの。 でも、きまぐれ日和 ではないかしら・・・ 明日は雨になるわよ」 とダイアナが言った。 「かまわないわよ。 例え明日は日光が消え失せようとも、 今日は日光の美しさを満喫しましょうよ。 (中略) あの長い金緑の丘を・・・ あの青く霞んだ谷をご覧なさいな。 あれはあたしたちのものよ、ダイアナ。 (中略) 西風が吹いているわ、西風が吹くと あたしはいつも冒険的な気分になるの。 あたしたちは申し分のない ぶらぶら歩き が出来るわ」 【「炉辺荘のアン」 第2章】 |
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こちらは今日も晴れの天気になりました。
ただ昨日と違って今日は少々、風があります。
その風に乗って落葉が舞い踊っています。
何かと絡まって? カラカラと音も立てて。
紅葉(もみじ)にはまだ早いのですが、
今丁度、花水木(はなみずき)の葉っぱが真っ赤に。
どうやら、ほとんどその葉っぱのようです。
それでも、ちらほらと既に赤くなった紅葉(もみじ)も。
朝晩、冷えて来ましたので、紅葉(もみじ)の紅葉(こうよう)も
一気に進むでしょうね。楽しみです。
そうそう、気紛れ日和。
昨日は宵の口から思ってもいない雨が降り、まさしく気紛れ日和。
お陰様で今朝は、久し振りに雨粒のキラキラ感を実感させて頂きました。
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【山小屋風の? 喫茶店】
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【雀たちは遊び・・】
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【咲き乱れる 「黄花コスモス」】
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良さに誘われ、友人を誘って
山裾の集落を ぶらぶら歩き。
と言っても我家から
ごく近くなのですが・・。
大きな道路を挟(はさ)んで
その向こうは昔ながらの集落。
町の佇まいは紛れもなく
昭和の雰囲気を残しています。
ただ、余程の事がない限り、
足を踏み入れる事はありません。
駅までの通り道でもありませんし。
山裾と言っても、ごく低い山。
そんな中にも山小屋風の喫茶店も
ありますし、ログハウスも。
(一般住居)
長年、住んでいながら、
ちっとも気付かなかった私。
きっかけは最近、こちらに引越して来られた方から。
「ここはいい所ね。近くに山も渓谷もあるし。
毎朝、散歩がてら神社にお参りし、
帰りに山小屋風の喫茶店で珈琲を飲んで帰るのが日課なの」 と。
私達も、その喫茶店に入ってみました。
珈琲は薄くて、ちょっと好みではありませんでしたが、
木の上では雀たちが遊び、すぐ裏手の庭にはまだまだ黄花コスモスが満開でした。