【薔薇、ばら、バラ】
【バリ島土産のエッセンシャルオイル】
「11月 には私は時々、 春は2度と来ないような気がするわ」 と、溜息を着いたアンは 霜枯れの 汚ならしい 植木鉢の手の施しようない不体裁を嘆いた。 (中略) 11月や12月になっても日光は輝き、 紫色の靄が立ち込める 気持ちの良い日があった。 そのような日には港は楽しげに踊り、 煌き、湾は柔らかな青を湛え、 優しくなるので、嵐や強風は 遠い過去の夢に過ぎないように思われた。 【「アンの夢の家」 第14章】 |
引き続き秋晴れの1日を迎えました。今日も小春日和です。
ここ2、3日、暖かいのでうっかりしていましたが、
昨日は 「立冬」 だったのですね。
既に霜枯れの 『アンの世界』 と違って、
こちらはまだまだ色彩豊かな世界。
でも喜んでばかりもいられないような気もします。
昔はもう少し寒かったですから。
さて、今日も先日来からの
レース、薔薇尽くしです。
ブリキのランプには、
今日も小さな額を入れて。
(中の額を変えました)
そして久し振り、
アロマで癒されて。
それと言いますのも、
昨日、友人がバリ島土産の
エッセンシャルオイルを
持って来てくれましたから。
その中から薔薇オイルを
取り出しました。
(他にジャスミンなど)
尤も昨夜、薔薇オイルは
既に使わせて頂きましたけれど。
何と赤いオイルです。
秋の夜長、
香りに癒されるのもいいですね。
今宵は、どの香りにしましょうか・・。