【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

煌きの黄金色

2012-11-25 20:30:10 | レトロ(素敵)な空間~散策











「そんな風に言ってしまえば
何ともなくなるんですけれど、
でも 詩を通して見ると
全然、違ったものになってよ・・・・・
そうして、詩を通して見た方が・・・・・」
アンは再び元気を取り戻し、
目は輝き、頬は紅潮した。
「・・・・・素晴らしいと思うわ」        
               【アンの青春」 第29章】


   
   

   連休最後の今日は、雲1つない快晴の空となりました。
  こんな空は、何日振りの事でしょう。

   随分、久し振りのような気がします。
  起き抜けの気温は今季1番の寒さ。
  翻って日中は、風のない穏やかな小春日和となりました。

   終日、続いた晴れの天気。
  明日は、再びお天気が崩れるなんて何だか信じられません。












   そんな今日、これも
  久し振りに道草です。

   今日は、黄金色の景色を
  堪能(たんのう)。

   光と影の微妙な明暗の
  コントラストによって、
  ある時は檸檬(れもん)色、
  又、ある時は金色、蜂蜜色、
  芥子(からし)色と・・。

   黄色にこんなに色が
  あったのかと改めて感じてみたり。
  それは、とりわけ青い空に映えますね。

   そうそう、今日の新聞からの受け売りですが、
  明治の作家、国木田独歩の 「武蔵野」 には、落葉樹の魅力が満載とか。
  アン 同様、詩が見えますね。