「そんな風に言ってしまえば 何ともなくなるんですけれど、 でも 詩を通して見ると、 全然、違ったものになってよ・・・・・ そうして、詩を通して見た方が・・・・・」 アンは再び元気を取り戻し、 目は輝き、頬は紅潮した。 「・・・・・素晴らしいと思うわ」 【アンの青春」 第29章】 |
連休最後の今日は、雲1つない快晴の空となりました。
こんな空は、何日振りの事でしょう。
随分、久し振りのような気がします。
起き抜けの気温は今季1番の寒さ。
翻って日中は、風のない穏やかな小春日和となりました。
終日、続いた晴れの天気。
明日は、再びお天気が崩れるなんて何だか信じられません。
そんな今日、これも
久し振りに道草です。
今日は、黄金色の景色を
堪能(たんのう)。
光と影の微妙な明暗の
コントラストによって、
ある時は檸檬(れもん)色、
又、ある時は金色、蜂蜜色、
芥子(からし)色と・・。
黄色にこんなに色が
あったのかと改めて感じてみたり。
それは、とりわけ青い空に映えますね。
そうそう、今日の新聞からの受け売りですが、
明治の作家、国木田独歩の 「武蔵野」 には、落葉樹の魅力が満載とか。
アン 同様、詩が見えますね。