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「ホットケーキか、サンドイッチか、 それともこちらのお菓子になさいますか? イタリア人のコックがいましてね、 すこぶるうまいパイやお菓子を 作ってくれるんですよ。 僕らもイギリス風の午後のお茶が すっかり好きになったという訳なのです」 「お茶も美味しいお茶ですわね」 バントリー夫人は、 香りのいいお茶をすすりながら、答えた。 【A・クリスティー作 「鏡は横にひび割れて」】 |
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少々、冷たい朝を迎えました。
起床時こそ重い空でしたが、その後青空へ。
それは昨日と全く逆の空になっています。
昨夜の予報では今日も引き続き天気は不安定との事でしたが、
何とか今日は大丈夫のようです。
それにしても外出の予定がなければ、
お天気など、ほとんど気になりません。
何ともアッサリしたものです。
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『A・クリスティーの世界』。
一見、似て非なる世界のような
気がしますが、根底に流れている
ものは同じ気がして、
どちらも大好きな世界です。
今日の午後は、
薔薇色の光に包まれています。
蜂蜜色の秋の光は、
今日は薔薇色になって。
と言いますのも・・
昨日、従姉からドッサリ
野菜が送られて来ました。
その中に 「薔薇の緑茶」 が
入っていたという訳です。
私の好みを知っていてくれて、
さり気なく入れてくれている
心遣いが有り難くて。
早速、頂いてみました。
まろやかな味の緑茶に、プ~ンと薔薇の香りが漂って幸せ気分。
薔薇紅茶は今では一般的ですが、薔薇緑茶も十分、イケます。
それに紅いお茶もいいけれど、マスカット色のお茶も大層美しくて。
これから 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』 のメニューに加えると致しましょうか・・。