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今は秋も終わりで、森の木の葉は落ち、 牧場の草は褐色になっていた。 太陽は、黒ずんだ森の後ろに紫色と金色の、 華やかな光に包まれて沈みかかっていた。 【「アンの青春」 第8章】 |
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寒くなるという割には暖かい朝を迎えました。
今日も概ね晴れの天気になっています。
庭の野村紅葉(ノムラモミジ)が赤くなるに伴って、
一時、あれほど席巻していた、かそけき風情の藜(アカザ)
の葉っぱは、とうとう散ってしまいました。
そして決して美しくはないけれど、
野趣に富んだ藜の花も、すっかりアース色に。
秋の深まりを感じる瞬間です。特に夕日が沈む黄昏は・・。
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(硝子部分の火屋を取り
除いた残り部分)に続き、
今日は、これも同様の
状態の焦げ茶のランプを。
これに又々、編み溜めて
いた手持ちのレースを
掛けてみました。
ちょっとした廃物利用ですね。
今日は先日の写真立てから
アロマスタンドに変身。
白薔薇(素焼)に、
アロマオイルを染み込ませて
使用するだけの簡単なものです。
薔薇尽くしの今日。
オイルもローズなら良かったの
ですが、既に使ってしまい
ましたので、ラベンダーを。
仄かな香りが辺りを漂います。
簡単に出来るリラックス方法です。