【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

ノスタルジアな布あしらい

2012-11-09 17:55:17 | 私の手作り夢時間






11月のことだった・・・・・
1週間 小春日和 の日が続いた。
(中略)
穏やかな、風のない、真珠のような
灰色がかった日だった事を
アンは覚えていた。
周りはわびしい茶色と紫の 11月 の景色で、
雲の裂け目から太陽が射し出ている所は、
高台や坂やそちこちに
日光のつぎを当てていた。                  
                【「炉辺荘のアン」 第35章】


   太陽は顔を出しているものの、
  昨日までとは違って少々、日光を出し惜しみしていた朝。

   一面真珠色の空というのではないのですが、
  太陽が出ている時とそうでない時の気温差が激しくて。

   先程、外に出ましたら、
  風がかなり冷たくなっており、木の葉が舞っていました。




      さて、 スーザンミス・マープルから
    一転して今日は、リンド夫人 のパッチワークを。

     となれば、リンド夫人の部屋に直行ですね。
    今年は例年になく早々(はやばや)と・・
    いいえ、久し振りにクリスマスグッズを製作。  

     それと言いますのも、
    以前の型紙が、ドサッと出て来ましたから。勿論、布も手持ちの物です。


   今日は、カントリーという事もあり、
  同時に、ブリキの蝋燭立ては、
  昨日のレースから布に衣替え。

   それだけで雰囲気、
  ガラッと変わりますね。

   そうそう、今日は先日の
  【毛糸の肩掛け】 を羽織っています。

   一応、『アンの世界』
  住人を気取って・・?

   しかしながらこの肩掛け、
  少々長過ぎて家事をするには不向き。

   おまけに大きなモチーフですから
  あちこちに引っ掛けてしまって。

   静かに過ごせる、
  趣味の時間の着用に限ります。
  優雅に暮らすのも、なかなか大変ですね。