goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

入荷したリアショックでの実験!

2008年09月21日 | オートバイ
今回入荷したリアショックは純正品と異なり、スプリング露出しているタイプだ。

実は3セットしか入荷しないはずが、5セットも入荷した。
「ぢゃぁ、売れよ!」と言われそうだが、やりたかった加工を進めることにした。


入荷したショックをそのままで、RD125で装着した写真だが、これはこれでありだとは思う。
でも、出来れば車体と同色のカバーが欲しいところ!

ぢゃぁ加工を開始しよう。
AS1、AS2やRD125のリアショックはHS1等と異なり分解に手間がかかる。
せっかくなので、分解方法から紹介することにしよう。


これはRD125の純正リアショック。
なんでこんなに綺麗なショックを持っているかは忘れてしまったが、新品みたいに綺麗!
でも分解を開始しよう!


このショックを分解するにはアイ部分に打ち込んである平行ピンを抜かなければだめ!
別に圧入されているわけではないが、ピンと同径の工具で押し出してやる必要がある。
そこで活躍するのが、写真の特工君!
バーゲンで買った、ドライバーセットに入っていたチビプラスの先端を削ったもの。
工具の右下に移っているのが、抜き取った平行ピン。


このピンが抜ければ、あとはアイ部分と上部カバーを緩めれば意外と簡単に分解できる。
ちなみに、モトプランニングで販売したAS1やRD125は一度ショックを分解してアブソーバー
単体で動作を確認し、納得がいかない場合は、程度の良いものを組み合わせて仕上げて
いるのでフワフワしないはずだよ!


んでもって、今回のメインディッシュ!
純正ショックのロッドはM8だが、社外ショックのロッドはM10なので純正ショックのカバーとアイ
部分の加工を行う必要がある。

実は僕がこのショックを輸入しているのは、この辺の作りがしっかりしているから。
アイ部分の肉厚は純正品よりも厚い!
またこのメイカーの社長と実際に会って話が出来たことも理由の一つ。
ものすっごく技術屋チックな社長で驚いた!

写真は既に加工された状態なので、あとは単純に組み立てるだけだよ!

純正ショックで使われていた並行ピンはロッドに穴がないので、使用できなくなるが、カバー
とアイ部分でダブルナット効果がでるので、充分に使用に耐えるだろう。
もちろんネジロックは必須!


完成品の写真!
スプリングはメッキだと、いいのだが充分に良い感じでしょ?


車体に取り付けた写真がこれ。
実は車体は初期型だが、使用したリアショックがモデルチェンジしたRD125用のものなので、
微妙に青の色味が違う・・・

次はAS1用で同様の悪さ・・・いや、実験をする予定だ。
AS1で実際の走行テストをして見たい!
でも、AS1の車体がなかったりして・・・仕上げないと!



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ツイン用リアショック入荷しました!

2008年09月21日 | オートバイ
先日も紹介しましたが、ツイン用の社外リアショックが入荷しました。


HS1やAS1だけではなくRD125でも使用が可能です。
チェーンガードもステーを多少曲げることで、同居が可能です。


天候不順で室内での撮影ですが、RD125へ装着した写真です。

販売価格は\15,000/set(税別)で、2セットを販売します。

取り付け方法等に関しての詳細はお問合せください。




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