さんざんお待たせしてしまった・・・
AS1STD赤1が入院
メッキ部分の錆は気になるけど良い感じの外観だと思う
現状確認でエンジンを始動させたかったので・・・
オイルポンプの最少ストロークは0.15mmなので調整下限ギリギリ
これは混合ガソリンで始動させた方がいいな
コンタクトブレーカーの接点も摩耗してるけどエンジン始動に問題なさそう
シリンダーヘッドを外して内壁を確認
縦傷はあるけど致命的ではなさそう
とりあえずエンジン始動は問題ないだろう
さて・・・
と言うことで・・・
キャブレターのオーバーホール
フロートチャンバーガスケット部に接着剤のようなものが塗られてた
これが曲者で簡単に分離できずに苦戦させられることに・・・
フロートが不思議なくらい凹んでる
半田で修正したような形跡はなかったんだけどね
あと右側キャブレターのパイロットジェットが途中までしか入ってない
キャブレター本体の問題ではなくジェット側の問題みたい
残った接着剤を剥がすのも大変だったけどキレイになった
インテーク側からチューブを突っ込んでみたら左右で50cc位デロデロが出てきた
これだから安易にエンジンを始動させちゃダメなんだよ!
これでエンジン始動の準備は完了!
んで
エンジン始動!
心配だったクランクは異音もなく状態は良さそうだ
最終的にはシリンダーを外してからの判断になるけど腰上中心で大丈夫だと思う
オーナーさんとも進め方の打ち合わせができたので部品を手配し始めないと!
YA0034