goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

中古部品ってお買い得なんだろうか?

2006年01月21日 | ちょっと書かせてもらいます。
本来ならばオートバイネタなんだろうけど、ここに書くことにする。

最近の依頼品で多いのが、某オークションで購入した中古部品の整備だ。

一言で整備といっても、様々だが、あまりにも程度が悪すぎる。

確かにアルミやスティール製の部品はサンドブラスト処理で綺麗に生まれ変わるが、あくまでも表面的なもの。

シリンダーやドラムブレーキのパネル・・・etc

外観だけ綺麗にしても機能的にはまったく使用できない状態のものが多すぎる!

先日フロントフォークをオーバーホールをしたが、インナーチューブは使用できる状態でない!
もちろん、オーナーさんは自分の車両についているフォークの代わりにと購入したそうだが、どっちにしてもインナーチューブを新品に交換するのでは中古部品を購入した意味がまったくない!

最初から自分の車両のフォークをオーバーホールした方がはるかにコストを抑えられる。

決して安くない中古部品を送料をかけて購入するのだから、それなりに程度の良いものではないとまったく無意味だと思う。

もちろん、僕も某オークションで部品を購入することはありが、オーバーホールすることを考えて納得できる金額でした落札しない。

全ての出品者がそうだとは言わないが、一度の会ったことも話したこともない人間から購入するのだから、熱くならずに冷静に判断して購入することを強くお勧めします。

全ての中古部品がひどいものだといっている訳ではないので誤解のないように。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 不法投棄って? | トップ | 雪だ!雪だ! »
最新の画像もっと見る