声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

メタモルフォーゼ

2015-01-18 22:27:59 | Diary
いろいろ調べてみると、

こう言う現象を 貫性花というのだそうです。

あの詩人として知られるゲーテの著書

「形態学論集・植物篇」には

メタモルフォーゼ(変態)として
バラの貫性が取り上げられているそうで


ヨーロッパでは、とても良い事が起こる兆しなのだとか…。


その話をしたら、

近づくのもイヤだ、気味悪いと言っていた夫の態度が変わりました。(^^;;


バラの品種には、わざと貫性花として売られている

エキサイティングメイアン というバラもあるそうです。


バラの画家として知られるルドゥーテも
貫性バラを描いていたくらいですから

やはり中世ヨーロッパでも珍しがられていたようです。


我が家のはインフィニティ(無限)という
新種のバラですが

この品種で貫性花は、珍しいようです。


なんだか、ワクワクしてきました。

枯らさないよう大切に育てなきゃ…(*^^*)












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座ったままで

2015-01-18 09:25:57 | Diary
ちょっとした仕草で、
その人の品格が出てしまう…そう、感じることがあります。

例えば、新幹線を降りるとき。


昨夜のことです。

3人掛けの席の窓際に座っていて、降りようとすると、

通路側に男性が座っていました。

前の座席は思いっきり背もたれを倒し、
出づらい状況…

キャリーバッグとトートバッグ、
多めの荷物を持っている私は、困っています。


その時、通路側の男性はどうしたと思いますか?

普通ならスマートに立ち上がって、

「どうぞ」と通してくれるはずだ…と思うのです。

…が、彼はそうしませんでした。

座ったままで、足を引っ込めただけです。

両手で荷物を持って困っていると、

ニタニタ笑いながら、
尚、身体を椅子の背もたれに押し付けるようにして

両足をキュッとシートに近づけ座ったままの状態で、

変わらず自分の前を通れ、と言わんばかりに…身体を縮めているのです。

それでも通れないのは目算でわかりますし、両手で大荷物を持っている私は、バランスを崩し、

この男性に倒れかかるかもしれない…


見兼ねて、

「すみません、通れないんですが…」

と、声を掛けると、

しぶしぶ、ようやく立ち上がりました。


前の座席の背もたれで狭くなっている状況を、
この男性は把握できていなかったようで

私が「すみません、ギリギリなんです」

と言いながら通路に出ると、

ニタニタ笑いながら、バツ悪そうにして
いましたが、


驚いたのは、
その男性も同じ高崎で降りた、ということです。

私が降りた通路の反対側の階段から降りてきて、
2階のコンコースでバッタリ。

相変わらずニタニタ笑いながら、でしたが。

こう言う人は、
仕事先でも、多分、嫌われているでしょうねぇ…。(ー ー;)






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