TVの洋画劇場で観たのは随分前だけれど
もう一度、観たくなって借りてきました。
邦題は、「最高の人生の見つけ方」
ですが、
ちょっと真面目すぎるタイトルでしたね。
“The Bucket List”とは“棺桶リスト”という意味だとか…。
原題のほうが、この映画のテーマにふさわしいのかな?
という気がします。
印象に残ったのが
エジプトのピラミッドのシーン…
死者の国の入り口で問われるという古代エジプトの言い伝え
「自分の人生に喜びを見出せたか?」
「他者の人生に喜びをもたらせたか?」
…の2つの質問について語らうところです。
つい、ふと現実の自分に照らし合わせて考え込んでしまいました。(~_~;)
次々と
「The Bucket List」を実行していくシーンで
エドワードのような大金持ちでないと実現できない事柄に
半ば夢物語のようなものだな…と思いつつ
映画のように
万里の長城をバイクで走ったら、どれほど愉しいだろう…
でも、中国政府に逮捕されるのはイヤだな…
などと、現実主義者の私は考えながら観ていました。
映画全体には、
「余命告知を受けたら、残りの時間をどう過ごすか」
という深いテーマがありますが、
考えてみれば、
今の世の中…明日どうなるかわからないわけで、
突然の事故で人生の終焉を迎える人も多いのですから、
映画の中のエドワードとカーターのように
残り時間を有効に使えるチャンスがあるのは
ある意味、幸せな事なのかもしれないのです。
そんなこんなで…
観終わった後、いろいろ考えました。
試しに私も、The Bucket Listを作ってみようかと思ってみたのですが、
この間まで、
現世でやり残したことが、たくさんあると思っていたのに、
なぜか、改めて考えてみると出てきません。
欲がないのか、諦めたのか…
う~む…どっちなんでしょうねぇ…。
もう一度、観たくなって借りてきました。
邦題は、「最高の人生の見つけ方」
ですが、
ちょっと真面目すぎるタイトルでしたね。
“The Bucket List”とは“棺桶リスト”という意味だとか…。
原題のほうが、この映画のテーマにふさわしいのかな?
という気がします。
印象に残ったのが
エジプトのピラミッドのシーン…
死者の国の入り口で問われるという古代エジプトの言い伝え
「自分の人生に喜びを見出せたか?」
「他者の人生に喜びをもたらせたか?」
…の2つの質問について語らうところです。
つい、ふと現実の自分に照らし合わせて考え込んでしまいました。(~_~;)
次々と
「The Bucket List」を実行していくシーンで
エドワードのような大金持ちでないと実現できない事柄に
半ば夢物語のようなものだな…と思いつつ
映画のように
万里の長城をバイクで走ったら、どれほど愉しいだろう…
でも、中国政府に逮捕されるのはイヤだな…
などと、現実主義者の私は考えながら観ていました。
映画全体には、
「余命告知を受けたら、残りの時間をどう過ごすか」
という深いテーマがありますが、
考えてみれば、
今の世の中…明日どうなるかわからないわけで、
突然の事故で人生の終焉を迎える人も多いのですから、
映画の中のエドワードとカーターのように
残り時間を有効に使えるチャンスがあるのは
ある意味、幸せな事なのかもしれないのです。
そんなこんなで…
観終わった後、いろいろ考えました。
試しに私も、The Bucket Listを作ってみようかと思ってみたのですが、
この間まで、
現世でやり残したことが、たくさんあると思っていたのに、
なぜか、改めて考えてみると出てきません。
欲がないのか、諦めたのか…
う~む…どっちなんでしょうねぇ…。