
昨日の小池新都知事の記者会見で
質問者にTV用のマイクをセッティングしなかった放送局(N◯K)さんには
ちょっと驚きましたが、
最初の3社くらいまでは質問が全く聞き取れずイラッとしました。(~_~;)
後半で、
かの有名な田嶋陽子さんが質問されていましたが、
「声」の存在感は別格という印象を受けました。
質問内容が、
「後ろから見ていると都職員は90%が男性?」
というような…
やや唐突なタジマ節から始まりまった質問でしたが (^^;;
そこは、さすがに女性学研究家、
小池新知事の掲げる3つのシティの一つ
“ダイバーシティ”…の中の、
特に「女性登用について」の話を聞き出すきっかけになっていましたね。
その辺り、
( 慣れたものだなぁ…)
と感心しながら見ていましたが、
あの会場で、
ああ言った世間話的な切り口で質問が出来るのは、タジマ先生だから許されるのかなぁ…
通常の記者だとヒンシュクモノかも…。
しかしながら、
やはり何と言っても「声」の存在感は素晴らしい!
滑舌、トーンは見習うべきです!
マイクの残響音が回り込んでモゴモゴとしか
聞こえなかった各社の記者さんも
ぜひ、「声」を鍛えてくださいませ。
それにしても、
知事ご本人も気にされていましたが、
過酷な選挙戦で相当、声を酷使された様子…
嗄れ声には、
プロポリスか黒豆の煮汁が効きますが、
一番早く治すには喋らない事なんです。
でもそれは、無理ですものねぇ…
どうか、くれぐれもお大事に…。
清水由美