声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

ストレスフルにつき本日休業

2022-11-05 23:05:00 | Diary
こう見えてもストレスには弱い。

今回は、どうやら対人関係のストレスらしい…

昨夜、両腕に蕁麻疹が出る夢をみた。

最初は右腕にポツポツと赤く腫れ上がった発疹が出て、それが次第にくっつき赤紫に腫れ上がった。
あっという間に左腕にも蕁麻疹がひろがった…

今までの蕁麻疹と少し違うと思ったのは痒みがなかったからで、
夢だと気づくまでに時間がかかった。

目が覚めてからも、しばらく起き上がれなかった。

Halの《丑の刻》散歩には慣れたし、
ここ数日は短時間でも眠れるようになって、
5時半に起こされるのも気にならなくなった。

ストレスで思い当たるのは昨日のオンラインでのプレゼンだ。
僅か1時間ではあったが、いつも以上に疲れた…

オンラインで複数の人の前で話をするのは、とても疲れる。
特に相手が取引先の上司やクライアントなら尚更で、気を使いすぎたせいもある。

終わってからスーツのジャケットを着替えた時、
妙な汗をかいているのに気づいた。

今月下旬までに投影資料とテキストを仕上げなければならない。

適度なストレスやプレッシャーは必要らしいが、
それが強すぎると体調を崩す。

今は多分その一歩手前あたりか?

昨夜の夢も多分そのせいだ。


気晴らしに今日は夫とHalと伊香保方面までドライブしてきた。





Halは張り切って山道を歩いたせいで、
帰宅後、ドッグフードもあっという間に完食し、早々と寝落ち。
今も小さな寝息を立てている…


しばらく仕事のことを忘れよう、
明日も休みだ。










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワタクシハ

2022-11-05 12:22:00 | Diary
なるほど…

今頃になって、その事実に気づく。

(やはりアナウンサー試験には学閥のようなものがあったんだ…)

著者も何人ものアナウンサーを輩出している私大の放送研究会出身、

だから、その道に詳しいワケだ。

そういえば以前読んだ《メタモルフォシス》も、
アナウンサー試験を受ける女子大生の裏の顔を題材にしていたなぁ…。

私みたいに地方の音大出身で、しかも自衛官から局アナって言うのは普通はありえないんだよなぁ…。

たまたま四国のローカル局のニュースワイド担当アナが寿退社する直前だったし、
中途採用のアナウンサー試験には時間的な制約もあって急いでいたのかもしれない。

そんな切羽詰まった状況で、即応できそうな元自衛官である私の経歴を面白がった局の上層部が採ってくれたわけだ。

恐らく、自衛官からお笑いタレントになるのと同じくらい珍しいかも。

自分の《売り》って考えてみると、この変わった経歴だけだ。
思えば、この経歴のお陰で、おもしろい仕事もさせてもらった。

早い話が、放送研からアナウンサーを目指す学生には私のような者の話は全く役に立たない。

ついでに言えば学生時代も自衛官時代も、局アナに興味のなかった私のような人間が試験に受かること自体、普通はありえない。
だいいち局アナになって何がやりたいか?
と訊かれて満足に答えた記憶がない。

だが、それはきっと私だけではないはずだ。

この羽田圭介さんの《ワタクシハ》に出てくる女子学生は、
何が目的でアナウンサーになりたいのかが最後までわからない。

一般的にアナ志望の学生はスポーツ実況がやりたいとか報道番組のキャスターがやりたいとか、
音楽番組やお笑い番組のMCをやりたいとか…それなりの目的があるものだが…

この小説に出てくる学生のように、ただ漠然とアナウンサーになりたいと思う人や《就活記念》に受ける人もいるのは事実だ。

私もそう言う学生を何人か知ってはいるが、
残念ながら「受かりました」という朗報が届いたケースは少ない。

1人だけ大手生命保険会社に入社後、どうしても諦め切れずアナウンススクールに通っていたTさんだけは、
東海地方のTV局に受かった際、挨拶にきた事があった。

彼女の場合は夫がハッとしたほどの美貌も合格要因の1つだったのかも知れない。

そういえば彼女の出た大学も小説に出てくる《学閥》に入っている有名私大だ。

小説は理想と現実のギャップに悩む若者の心理を巧く表している。


それにしても…今さらではあるが、
どうして、こう私は自己PRがヘタなんだろう。

(−_−;)







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする