新しい週の始まり。
TVのワイドショーでは朝から岐阜のイベントと韓国での群衆事故との違いを検証していた。
警備態勢がしっかりしていれば群衆事故は防ぐ事ができると専門家がコメントするのを聞きながら、
それにしても、人口40万人の街に46万人が集まると言うのも凄いものだと思った。
暗い話題ばかりの昨今で、岐阜の信長まつりは明るい話題だ。
沿道からあがる黄色い歓声の聞こえるTV画面を見ながら
《信長まつり》で馬に乗るキムタクに惹きつけられた。
特別ファンというわけではないが、
改めて《スター》の存在の大きさを思った。
何より不思議なほどスター・キムタクに《信長》が似合っていた。
憑依したのではないかと思うほどハマっていた。
もし、あれがキムタクではなく他の俳優ならどうだっただろう…とも考えたが、
堤真一さんでは善人過ぎるし、
山崎賢人くんでは若すぎる…
やはりカッコいいだけではダメなのだ。
イケメンでヅラが似合うかどうかも大事だが、
それ以上に気難しくて短気な性格で知られる信長のキャラに似合う人物であること、
そこにキムタクがピッタリだったという事なのだろう。
ポーズの決め方も、さすが「役者だなぁ」と思わせてくれた。
来年の1月公開の映画のキャンペーンとしてはタイミングも良くて、
最高の演出だったのではないか…な。
活気づいた地方都市のイベントの話題は見ている側もワクワクする。
人混みは苦手だけれど…。
信長まつりの映像を見ていると、
観客の高揚感が画像から伝わってくる。
仮想空間で人が集まるメタバースのイベントには、それは無いだろうなぁ…。
ザッカーバーグ氏がメタの人員削減する記事を読みながら、
以前から興味を持っていた仮想空間でのイベント開催への思いが一気に冷めてしまった。
(~_~;)