声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

食べ過ぎに御用心

2022-11-16 17:39:00 | Diary
駐車場に車を止めて、
色づいた街路樹の下を少し遠回りして仕事先に向う…

水曜日の午前9時半だと言うのに歩道を歩いている人はいない。

遠回りしたのは、晩秋の気分を味わってみたかったのと、
このところの運動不足を少しでも解消しようと思ったからだ。

地方都市で生活していると1日の歩数は極端に少ない。

それなのに食欲は旺盛、肥るワケだ。

案の定、夕方になって次の仕事に向かう前に、急に甘いものが食べたくなり、

通りがかりのドラッグストアのスイーツコーナーでタルト・タタンを買って車の中で食べた。



夫から着色料やショートニングが入っている市販のスイーツを禁止されているため
一応、成分表を確認して買うようにしているが、
堂々と食べると必ず「砂糖は体によくない」と文句を言われるので、毎回隠れてこっそり食べることにしている。

久々のタルト・タタンは、予想以上に美味であった。
まさに《背徳の味》である。


食べ物にうるさい夫は、ほぼ毎日夕飯を作るためキッチンに立つ。
最近は腕をあげたらしく、食べられないほどマズいものは出てこなくなった。

昨夜も仕事を終えて帰宅してみると
いつものようにオーブンの前で、中を覗いているところだった。

甘いバターの香りがキッチンに充満しているせいでHalがソワソワと落ち着かない。

どうやら
「焼きガキを作っておくから…」

言っていたカキは牡蠣ではなく柿だったようだ。



柿丸々1個を焼きリンゴの要領でバターで焼いたものらしい。

コレを切り口に沿ってスプーンで取り分けながら食べるのだが、
柿の甘さとねっとりしたバターの食感が意外とマッチしている。

だけど、
わざわざ焼く必要があるのかなぁ。
生の柿のほうが私は好きだけれど…

そういえば、ネットのニュースで
柿を食べすぎると《柿胃石》なるものができるという記事を読んだばかりだが、

生でなく焼いた柿でも…だろうか?

それでなくても年に何回かは腹痛で大騒ぎしているのに、

コレで柿胃石なんぞできたら大ごとだ。

(−_−;)

食べ過ぎには気をつけよう。






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