予報どおりの雨、
2日続けてのドライブは、さすがに疲れるので日曜は一日中家でゴロゴロしていた。
その間、おそらく20〜30分だとは思うが不思議な夢を見た。
亡き両親が出てきた。
狭い部屋で母と妹が私に背を向けて寝ている。
母は見覚えのある紺色のジャージを履いていた。
私のジャージだ。
上半身には黒っぽい薄手のスウェットを着ていた。
顔は見えないが髪が黒々としているってことは多分、40、50代だ。
「上も着たら?」
と言って母に声をかけながらスウェットの背中を触ると、
ほんわかと暖かかさが伝わってきた。
窓から陽が差し込む部屋は明るいが
4畳半くらいだろうか…
天井の壁紙が剥げかかっている。
いや、壁紙だと思ったのはカーペットだったようで、
重さに耐えきれなくなって剥がれてきたようだ。
父が、剥がれかかったカーペットを元に戻そうと押さえている。
父も若い。
ただ声はしていたが顔は見えなかった。
夢だなぁ…と思いながら夢を見ていた。
幸せな夢だった。
夫に夢の話をしたら、興味なさそうな顔をした。
デジャヴは、
《ゼロ・ポイント・フィールド》に関係する現象という仮説もあるし、
この仮説は夫の大好きな量子力学の話でもあるのだけれど…。
まぁ、いいか。
^^;
それより、
この夫が作ったパエリア…ムール貝が少ないのが残念。