声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

日曜午後のデジャヴ

2022-11-20 19:01:00 | Diary
予報どおりの雨、

2日続けてのドライブは、さすがに疲れるので日曜は一日中家でゴロゴロしていた。

その間、おそらく20〜30分だとは思うが不思議な夢を見た。


亡き両親が出てきた。

狭い部屋で母と妹が私に背を向けて寝ている。

母は見覚えのある紺色のジャージを履いていた。
私のジャージだ。

上半身には黒っぽい薄手のスウェットを着ていた。
顔は見えないが髪が黒々としているってことは多分、40、50代だ。

「上も着たら?」
と言って母に声をかけながらスウェットの背中を触ると、
ほんわかと暖かかさが伝わってきた。

窓から陽が差し込む部屋は明るいが
4畳半くらいだろうか…

天井の壁紙が剥げかかっている。

いや、壁紙だと思ったのはカーペットだったようで、
重さに耐えきれなくなって剥がれてきたようだ。

父が、剥がれかかったカーペットを元に戻そうと押さえている。

父も若い。
ただ声はしていたが顔は見えなかった。

夢だなぁ…と思いながら夢を見ていた。

幸せな夢だった。

夫に夢の話をしたら、興味なさそうな顔をした。

デジャヴは、
ゼロ・ポイント・フィールド》に関係する現象という仮説もあるし、

この仮説は夫の大好きな量子力学の話でもあるのだけれど…。

まぁ、いいか。

^^;

それより、
この夫が作ったパエリア…ムール貝が少ないのが残念。






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待つ犬と待てない人

2022-11-20 18:29:00 | Diary
土曜の午後、
芋アイスが食べたいという夫のリクエストで、
軽井沢のサツマイモスイーツの店に立ち寄った。

狭い店のため、3、4組が外で行列を作っていたので、
帰りに寄ることにして一旦店を後にして
1時間半後、
Halの散歩の終わりがけに再び立ち寄った。

中には柴犬連れの女性客が1人。

1人ならすぐだろうと、店頭で待つことにしたが、

5分経っても出てくる気配がない。

作る人が1人しかいないためか、
思いのほか時間がかかっているようだ。

私たちの後ろに親子連れと、カップルが並んだが、

しばらく待っていたが痺れを切らしたようで、
「また後にしよう」と言いながら立ち去って行った。

夫は店の外にあるベンチでおとなしくHalと待っていたが、
なかなか中の客が出て来ないのにイライラし始めているようだ。

中の女性客も、外で待つ私たちを気にしているのか、
なんとなく気まずい空気が漂い始めた。

柴犬さんも待つ時間が退屈なようで、店の中からHalをジッとみている。



中と外とでワンコ同士が目で威嚇しあっているのか、
それともアイコンタクトをとっているのか…。

吠えないぶん、意味不明な緊張感が漂っている。

15分ほど待ったところで
夫がとうとうシビレを切らしたらしく、

「車に戻って帰り際にまた来よう」と言ってベンチを立った。

(かわいそうに、この数分間で2、3組の客を失ったなぁ)

そう思ったのは、
この通りには他にもサツマイモスイーツの専門店が2、3あることを散歩中に発見したからだ。

30分後再び車で通りかかると、
店の中に客の姿はない…

夫にアイスはどうするのかと訊くと
「時間がかかるから要らない」と言う。

結局、すぐ手に入るサツマイモチップスを買って店を後にした。

この店には犬でも食べられるサツマイモチップスを売っている。

油で揚げていないため、
見た目は輪切りにしたサツマイモをギュッとプレス機で圧縮したような薄い《せんべい》のような形状だが、

50g一袋700円とやや高めだ。

パリパリと歯応えもあって私とHalは気に入っているが、

いくら美味しく安全なものを売っていても、
繁盛するかどうかは、
客の来店のタイミングや、どれだけ待てるか…という事なのだろう。

サツマイモスイーツブーム…
いつまでもつかな。

中身の写真撮るの忘れてた。

(^_^;)















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