声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

“笑顔”は特効薬

2018-12-12 18:25:28 | Diary
「凄いなぁ…」

と夫は感心しながら、私に言う…。

何がスゴイのかを訊くと、

「9日前に腸を20cmも切って、もう、それだけ動いて、食えるんだからなぁ…」

と。


実は、

私も、ちょっと驚いている。


私のお腹には2つの大きなキズがあるわけだ。


中は切った腸と腸をつなぎ合わせて縫合しているのだが、

今のところ問題なく機能しているらしく順調である。


痛いか?と訊かれれば

確かに、
外のキズには鈍い痛みが少しだけあるものの、
気になるほどの痛みではない。


それどころか、

今日などは、

園児と一緒に、

私が独自に考案した“発声ゲーム”をやって、遊んだ。


笑うと痛くなるかな?と思っていたが、

それも全く感じなかった。




これは、

“笑顔の薬”が効いているせいだ。

昨日、今日と

園児たちに囲まれているだけで

私の心と身体は、一気に若返ったように思う。


今日は風が強かったが、
心はポカポカだ。


細胞が活性化しているのは間違いない。










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ノロノロ運転の原因は?

2018-12-12 17:38:40 | Diary
い心配していた雪も、朝のうちにとけて

(スタッドレスに履き替えてないもので…)



8時30分過ぎに家を出て、

ゆっくり隣の市にある、昨日とは別のAこども園に車を走らせていると、

国道17号に入ってすぐに、のろのろ運転の渋滞に引っかかってしまった。

信号待ちをしていると、

二つ前に停まっている白の軽トラから

小柄な白髪の70代くらいの男性が降りてきて、

私のすぐ前の、介護施設送迎車のドライバーに何か話しかけている…


( 何を話しているのかな?)

と思っていると、


ほんの二言三言の短い会話をしただけで軽トラの男性は、

すぐに自分のクルマに帰っていった。


信号が青に変わったが、どうも様子がへんだ。


ノロノロ運転にしても時速40kmは、ないだろう…

と思っていると、

次の信号で、私の前の介護送迎車が右折して行った。


一台が抜けると、
目の前に“例の軽トラ”が、姿を現した。


どうも、様子がおかしい…


2車線のちょうど真ん中あたりを走っているかと思ったら、

次は、

側道に降りる道と、本線のちょうど中間を走ってみたり…

ウィンカー出さずに、

側道へ降りるつもりなのかと思うと
そのまま直進してみたり…


ウロウロしながら走行しているのだ。


今しがた車を降りて来て、
介護送迎車に話しかけていた様子からすると

飲酒運転ではなさそうだが…

具合でも悪いのだろうか…。


それとも、

どこを走っているのかわからなくなった??


こんな車の後ろを走るのは危険極まりない!

とはいえ、
ここはハミ出し禁止区域なので、

しばらくは、ゆっくり慎重に走って行くしかない。

十分な車間距離を置きながら

追い越し車線がみえてきたところで
チャンスとばかり、軽トラを追い越した。


私と、
その後ろの数台が続いて軽トラを追い越したところでバックミラーを確認すると、


軽トラの後ろに大型トラックが見えた。

相変わらず、ノロノロ運転だ。


どうするのかなぁ…

と思いながら、
次の目的地へ続く側道で降りた。


ふらつきながら運転している車を見かけた場合は、
路肩のない車道では、止まって警察に連絡することもできない。

こういう場合は、
どうすればいいのかなぁ…と、いつも考える。



今日の午前は、

昨日とは別のこども園での歌唱指導だが、コルセットは窮屈なのでやめてみた。

やっぱり、つけないほうが歌いやすい。

声もほぼ元に戻った。

腹筋のリハビリ、順調に進行中。


今日のAこども園のお弁当も美味だった。

ご飯は半分しか食べられなかったけれど
あとは完食。

食欲も急増中!

(*^o^*)









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嬉しいお弁当

2018-12-11 15:40:27 | Diary
今日の午前中は、

お隣のI市にあるMこども園の“お歌の先生”だった。


昨日、思いついたように
骨折用のコルセットを着用して出かけた。


園児たちの笑顔が、何より私の元気だもの…
(*^_^*)


年少から年長までの発表会に向けた歌唱指導を
10年以上前から毎年、ご依頼いただいている園でもある。


最近は、
子どもの歌の定番はもちろん、

年長になると、
J-pop風のNコン用合唱曲なども取り入れるため

ピアノの先生に園児の声域に合わせた移調をお願いしたり、

簡略化された譜面に、7thや9thコードを付け加えていただく作業なども一緒に行う。


園児たちがノリノリで楽しそうに歌うのを見るのは喜びでもあり、生き甲斐でもある…


歌い出しが16分音符で、弱起(アウフタクト)の曲を5歳児が揃って歌うのは、

とても難しく、

今日は、揃ってスタートする練習を繰り返した。


…で、

こういう時、

シミズせんせい♬は、

陸上競技のスタートのマネをしてみせる。


いつものように、

オリンピックの短距離のスタートの構えのポーズを見せながら、

“準備してスタート”する方法を実演したのだが、


スタートしてすぐに、つんのめって転んでしまった。
(・_・;

コルセットが、バランスを崩す原因になったようだ。



お腹は保護されているので全く問題はなかったが、
床で思いっきりヒザを打った。


「せんせー、あしたはアザができてるよ、きっと…」

と5歳児たちが心配してくれた。

(^^;;


いかんいかん…

忘れてた。


私は、まだ病み上がりだわ。

反省しつつも、ついついやってしまうお調子者の自分に呆れる。


終わるといつも園長先生や主任先生と給食をいただいて帰るのだが、

今日は、まだ一緒に食べるのは早すぎるので、

次の予定があることにして、早めに帰る旨を伝えると、(^◇^;)



給食の先生が、
お弁当を作ってくださった。


ありがたい…。

家に帰って、オニギリをゆっくり噛みしめながらいただきました。

ごちそうさまでした!











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今朝の目覚め

2018-12-11 06:48:03 | Diary
ご機嫌でフロアを歩いていると

いきなり、
営業社員のKさんから

「ちょっと、いいですか?」
と、呼び止めれた。

( 仕事の話かな?)

と思っていると…

「周りを巻き込まないでもらいたいんですけど…」

と、無表情な顔で言われた。

K氏からの思いがけない言葉に、私は返す言葉を失った。

戸惑いつつも…

「ごめんなさいね!仕事柄つい周りの人達を巻き込んで盛り上げようとするものだから…」

と、
トンチンカンな受け答えをしてしまった。

周りを巻き込む…とは、どういうことか…。

きっと、“煩わしい存在”である私を疎ましく思っているということだ。

そういえば、
ずっと以前のことだが

別の社員に気を遣って話しかけると、

「いま、忙しいので話しかけないでください」

と、言われたことがあった。


それ以来、

この会社では、なるべく仕事の邪魔をしないように

用がある時以外はフロアをウロウロしない。
挨拶はするが、それ以外は声かけをしない。
忙しそうな社員には近づかない…

等を徹底して来た。


私なりに空気を読んできたつもりだ…。

それなのに、
なぜ、K氏はあんな事を言ったのか…。

もう、こうなったら

( 来年3月で、辞めてやる!)

と決心した時に、
目が覚めた。

夢だったか…

それにしてはリアルな、イヤな夢だった。
寝汗をかいていた。
(−_−;)


さて、復帰後の初仕事、

がんばるぞ!



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筋肉は裏切る

2018-12-10 17:53:15 | Diary
入院生活で、一番困ったこと…

それは、筋力の低下だ。

若い頃から決して運動は得意ではないが、

学生時代から機会があるごとに歌と合唱を続けてきたおかげで、

腹筋にだけは自信があった。

今の仕事も、
強い腹筋があってこそ、だと思っていた。


ところが…、

たった20日間、
ベッドの上で生活しただけで、

腹筋が弱り、脚の筋肉まで衰えてしまった…。


永年、鍛えた筋肉が、

見事に私を裏切ったことになる。


昨日あたりから、
ようやく普通の速度で歩けるようになったが、

久しぶりに靴を履くと、
靴までブカブカになっている…

どうやら、足のサイズも1cmくらい小さくなったらしい…

明日から、
少しずつ仕事を再開する予定だが

今はまだ、術後のため
積極的に腹筋が使えない…


笑ったり、クシャミするだけでも痛い!

声を出す仕事に、こんな不都合はない。
(−_−;)


そこで、
ある方法を考えた。

仕事の時だけ、

第三腰椎圧迫骨折をした時のコルセットを使ってみよう…

術後の腹帯の上からサポートすれば、お腹に力が入れやすくなるハズ…。

以前、TVの番組で

元ROGUEの奥野さんが、
腹部をベルトで固定して歌を唄っているのを見たが、

まさにあの要領だ。



そんなワケで久々に

コルセット登場!

捨てなくてよかった…。
















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怪しい通知

2018-12-10 07:35:34 | Diary


wifiのない病室では、

あっという間にデータ容量を使い果たす。

先月末は、オプション料金を支払って1ギガ追加したが、

それも2日で使い切り、苛ついた。

動画も見ていないし、

ゲームもやっていない。

地図アプリなどはモバイル通信をOffにしているし、

普通にニュース記事を読んでいるくらい…

こんなに早く使い切ってしまうものかと驚いた。


ならば、
今月は気をつけて使おうと思っていたら



2日前に、

『残り200MBで通信速度を低速にします』

の通知が届き、

それから1日経った昨日、

『通信速度を低速にしました』

との“お知らせ”が届いた。



最初の通知で、

アプリのモバイル通信をOffにしたり、
夜間は機内モードにしたり等の対策をとってみたのだが、

全く効果はなく、

通知の翌日に低速になるパターンは、これまでと全く同じだ。


不思議なのは、『週間レポート』で

“画面を見ている時間が、先週から90%減りました”(1日平均3分)

となっている…。

解せない。


どう考えてもおかしい。

最近の私は、この通信会社に疑念を抱いている…。



ところが、

通知が届いて2日になるが、

今回は、どういうわけか…

低速になっているハズなのに、

通信速度が、通知の前と変わらない…いつもどおりサクサクと動くのだ。


これは一体どういうこと???


( ははぁ…、この前の通信障害で相当なクレームがきているな )


それらクレームに対応しきれないため、

暫定的にクレームの来そうな顧客には、予防策をとった?


私には、そんな気がしてならない…。



ちなみに、

別メールで

『通信異常に関する保証について』

『11月基本料より補完致します。詳細をご確認下さい
gw5jbdLD8s.DkcpEOAIwEuc-××…』

というのも届いているが、

これは明らかに怪しい…

だいいち、

この場合は保証ではなく“補償”が正しい日本語だ。

【保証】損をさせないと約束すること
【補償】損をしたら損害を埋め合わせすること


通知は、正しい日本語で出しましょう!






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退院祝いは…

2018-12-10 06:35:54 | Diary
1日に何度も

「すみません!すみません!」を連呼する

右隣のベッドの80代?の患者K子さんは、

食欲旺盛らしく、
術後間もないのに、出されたものは残さず完食、

そのぶん、体力もあるとみえて身体も大きく声も大きい…、

しかも腹式発声だ。


そのK子さんは、

時々、思わず笑ってしまうほどユニークなことを言う…


昨日の夕方、

K子さんのご家族らしき年配の女性と、お孫さんらしい男性がやってきた時も、

何やらしきりに頼んでいたようだが…

今日も、
何度目かの「すみません!」コールの後に、

やってきた看護師に

「お願いがあるんだけど…」

と切り出し、

「あのね、わたしの退院祝いはケーキと飴でいいからね!」



唐突なK子さんの大きな声が、
病室に響く…

看護師さんは、一瞬返事に困りながら吹き出し、

「早く退院できるといいですね!」

と答えた。


午後からは、もっと内容が具体的だ。

何度目かの
「すみません!」コールで呼び出された新人看護師さんに

「退院祝いはイチゴショートとアメにしてね!」

と、

お腹を手術したこともK子さんは気づかず、繰り返す…

新人看護師さんも、

「イチゴショート好きなんですね!」

…と笑った。

K子さんも、甘いもの好きなんだなぁ。

…なんか、可愛い。❤︎















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Eテレ・ドキュメンタリー

2018-12-09 07:34:14 | Diary
『キャメラマンMiyagawaの奇跡』は、

映像に対してド素人の私にとっても興味深い内容だった…。

宮川一夫氏の作品で私が記憶しているのは

『羅生門』と
『雨月物語』くらいだが、

どれも映像云々というより、
ストーリーを追うだけで

これまで
“映像”そのものに注目してみた事がなかった…



が、

昨夜、このドキュメンタリー番組をみて

それらの映画が、

宮川一夫氏の映像なくしては存在しなかったのだ…

という事を知り

1950年代に、黒澤明監督や溝口健二監督などの名だたる監督たちと一緒に仕事し、

それらの映像を撮り続けた“キャメラマン”宮川一夫氏の偉業と功績を讃えた番組姿勢に、深く共感した。



雨月物語…の幻想的なまでに美しい波間をゆく船の場面は滑らかで、

その裏側で、

どれだけの苦労があったのかさえ考える余裕を観るものに与えない…


宮川氏の映像は、まるで日本画のようだ…


番組では、氏が子供時代から水墨画に親しんでいた事を紹介していたが、

モノクロームの濃淡は、
いくつもの色を施した映像よりも、ずっと幻想的で印象的だ。


『山椒大夫』での安寿の入水シーンの映像で
実際に“墨”を使っていた事にも驚いた。


『無法松の一生』での
画質を落とさない方法を模索してのオーバーラップのさせ方も、

今では考えられないほどの創意工夫がされている。


“勧進帳”と呼ばれるその計画図に痕跡が残されていたのも、興味深い。



後半で何度か繰り返し紹介していた雨月物語の、

主人公が自宅に帰ってくる場面での“映像史に残るパーン”では、

( あぁ、そうだったのか!)

…と、

そのキャメラワークの技に唸ってしまった!


今では、
簡単に撮れることでも

技やセンス、映像美という事で見れば、
是枝監督が言うように

“とても、かなわない”

のだという。

ちなみに、

キャメラマンMiyagawaの講義を学生時代に受けていたという我が夫に

番組の事を伝えると珍しく返信してきた。


『そうだよ 離れ瞽女おりん のカメラマン 依田先生 脚本家 と仕事する事が多かった。 2人共 大阪芸大の 教授だ。この人の授業だけは 真面目に出ていたよ。 撮影時のエピソードが 毎回 楽しみだった。 授業というより つまり 撮影テクニックなどの事は ほとんど聞いた事がない。 まぁ この人の講演会だったなぁ』



帰宅したら、

夫から宮川先生の講義の内容を聞き、

もう一度『雨月物語』をじっくり味わいたい。


ささやかな楽しみが、また1つできた。

(^.^)










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やり残したこと

2018-12-08 18:19:31 | Diary
今回の件で、

やはり身の廻りを整理すべき時が来たなぁ…
と言う思いが一段と強くなった。


実は、数カ月前から気になっていたのが、
クレジットカードやポイントカードの整理…


普通は、2、3枚も持てば十分というクレジットカードが、いつの間にか増えすぎてしまっていた。


ビジネスホテルの会員カードや、航空会社のカード、
Suica付きのJRのカードなど、年会費が馬鹿にならないものから、

永久に無料のものまで合わせると、20枚もある…。

使いこなせないし、管理できないし、

何より、スキミングでもされたらアウトだなぁ…

と思いつつ、

今年中にカードを整理しようと思っていたのに
この入院騒ぎで、延期する羽目になった。

帰ったら、すぐに取りかかろう。

それ以外にも、やろうと思っていた事があるのでリストアップしてみた。


《今年中にやることリスト》

1、退院したら使わないカードを切る。

2、SNSを整理する

その理由だが、
①掲載内容の見直し

今更遅いかもしれないが、使い方も知らない頃、個人情報がダダ漏れである事にも気付かず記入してしまったり、
メッセージすらない見ず知らずの人からの申請を、うっかり承諾してしまっていた…

②他者の情報拡散の防止

私だけの問題ではなく、私がやたらと「いいね」をすれば、Facebook友達の情報は、私を媒介して直接ご本人を知らない人でさえも簡単に得る事ができる。
現在のFacebook友達にも迷惑をかけてしまう可能性のある事だ。

③SNS利用目的の見直し

そもそもFacebookを始めた目的は、プロの音楽家やアーティストの方々からの情報を得やすくするためと、
かつての仕事仲間、高校や大学の同窓生、同じ趣味や嗜好を持つ人達との情報共有だった。
やたらと友達を増やすのが目的ではない。


今更ではあるが、

もう何年もSNS上で関わっていない見知らぬ人、

Facebookの目的が“怪しい”と思われる人、

社会人としてのマナーを知らない人、

顔ぐらいは知っているが、今後関わる事はないだろうと思う人、

これ以上、関わりを持ちたくない人…


以上の人たちを、勝手ながら友達欄から削除させていただく事にした。

これは、すでに実行した。

おそらく、
そういう人たちは、削除しても気付かないハズだ。

LINEはごく限られた友人知人としか繋がっていないし、今後も増やすつもりはない。


ちなみに、

本来なら年末までにやるべき年賀状書きや大掃除は、無理せずにできる範囲内でやるつもり。


要らないものは捨てて、身軽になりたい…。

このblogは、近況報告のつもりで続けます。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。


きっと、こういうのも終活の一環ですね。(^^;;





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フィギュアSPの評価

2018-12-08 14:44:12 | Diary
昨夜のフィギュア世界選手権での紀平選手とザキトワ選手の演技を観ながら、

5点もの差がついたのは、どこなのか…を考えた。

どこがどのように違うのかは素人の私には、わからない…

が、

ネットで専門家の評価を読むと

( ふ〜ん、そうなのかなぁ…)

と思うことがある…。



ある専門家は、

『紀平選手の滑りには、“伸び”がある。
ザキトワ選手の演技は“滑る”というより“漕ぐ”という印象だ…』

と記述していた。


確かに、それも当てはまるのかな?

とも思ったが、

ここで、大きな疑問を持った。


そもそも、

最初に『月の光』に乗せて滑るように演技した紀平選手と、

最後に『美女と野獣』を使って演技したザキトワ選手とは、

表現方法が真逆に思えるのだ。


前者は妖精のようなイメージ?で
後者は、ストーリー性を重視した振り付け…

“滑るように”演技していた前者に対し、

“漕ぐように”演技した後者とを比べることが正しいのだろうか?

それに、第一滑走と最終滑走とでは、

主観的な評価で正しく伝えようとするのには無理があるように思う。

ここは、
正しくジャンプなどの技術点を評価の基準にした方が、わかりやすい。

イメージ的な主観より
技術の判定による客観を優先すべきだと思った次第ですが…

違いますか?


しかし、
あの紀平選手の最初のジャンプはお見事でした!








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