音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

パソコンの中に私の数年があった…みたい。

2011-06-09 21:52:02 | 音楽

エキウムはムラサキ科、いろいろな品種がありますが、これはピンターナというそうです。大きなものだと、3メートルにもなるそうで、タワーオブジュエルと呼ばれたりするそうです。

パソコンを変えると、時間がかかってしかたありません。データの移動もまだ終わってないし…。必要なソフトも入れなおさないといけないし。

タイトルも入れずの、入れっぱなしの、ここ数年の練習、リハ、本番の録音の数々。
ヴァイオリンのFさん、チェロのKさん、ピアノのYさんとのカルテット。子どもたちのために、ピーターと狼をカルテットに編曲して、演奏したり、絵本の14ひきシリーズをプロジェクターで大画面に、映して、ゴーベールのソナチネや、イベールの小品をつけて演奏してナレーターはTさん
。楽しかったなぁ。

ピアノのTさんと読み聞かせのYさんとは、絵本「つきのぼうや」にドビュッシーの月の光をつけて演奏しました。保育園の子どもたちは、目を輝かせてきいてくれたなぁ。

ヘルマンハープの星のパレットとは、アルルの女や、トスカや、カヴァレリアルスティカーナなど美しい小品を何曲も編曲して共演、癒される響きにうっとり。

そうそう、夏には怖い文化祭をするから何かしてと言われて、子どもたちのちょっと怖い冒険物語を作って、ピアノのTYさんとホフマンの舟歌や、ケーラーの道化師なんかを演奏したら、小学生が目を丸くして聴いてくれました。

ほかにもピアノのSさんと、ボルヌのカルメンや、プロコフィエフやら、難しい曲を挑戦。

やった後は、楽しさ半分。自分のへたさにがっかり。もっとうまくやれたんじゃないかと落ち込んだり、いろいろあったけど、こうやって振り返って聴いてみると、私も何とかがんばってきたじゃん。と自分で自分の頭をよしよししてあげたくなりました。
公私共に、人生思い通りにいかないことばっかり。それでも、自分でもびっくりするけれど、お気楽なわたしだったようです。