最近流行っている、スウィングフェアリー ウィンストンチャーチル。なんだか、不思議でオモシロイ色と姿です。
演奏のスタイル、テクニックや、音程、リズム、譜読みは、経験が必要です。
何年かかけて、練習して作り上げなくてはなりません。
しかし、音楽の面白いところは、それだけでは魅力的な音楽を届けることはできないというところです。
私も、それが何かをずっと探し続けているところです。
ひとつ言えるのは、生まれたばかりの赤ちゃんは、誰の心も惹きつける力を持っていて、それは、外見の美しさでもなく、後からつけた特殊技能でも、いわゆる腕力のようなものでもなく、性的魅力のようなものでももちろん無い。
いわゆる生命力。
生命そのもの持つ、美しさ、可能性、信じる力、尊厳、生きていく力。
そして繋がる力。赤ちゃんは一人では決して生きられない。
人は存在するだけで、価値があり、命として尊厳があります。
ところが、比較によったり、偏見によったりして、自分には表現する権利が無いといつの間にか信じ込み、そういうものが現実にはなくても、存在を恥じたり、表現しなくなってしまいます。
この思いは、人と対峙した時、社会的発信に対して、私をしばり、緊張を呼びます。
簡単にはいかないけれど、誰にでも赤ちゃんの時はあります。
と言うことは、私にもできていたと言うことです。
だからきっと、可能性を信じて良い。
まだまだ、チャレンジ中です。