昨日、うちの庭に植えた30本のひまわりが、初めて咲きました。ちょっと口をおさえてはにかんでいるよう。
密植で、成長不良のものも数本ありますが、他の29本もなんとか育っています。
これだけあると、緑のカーテンの半分位の効果はあります。ひまわりは頭が重いので、朝水遣りしただけでは、夕方首が曲がってしまいます。一日2回の水遣りは欠かせません。
今日は、母の心臓検査の日。朝、枚方から京田辺の実家へ行き8時半に病院に。
午前中には終わると聞いていましたが、朝2番目の手術。1番目の人が長引き、始まったのは11時半。
カテーテルを入れたところ、5月にステントを入れたところは改善したのですが、以前血管が細くなりかけていたところが、本来の7割の細さに、バルーンを入れて血管の中で膨らませ、血液をさらさらにする薬を入れ、後2箇所にはやっぱりステントを入れました。
2時間と聞いていた処置が、3時間。
延びたことについた、ナースステーションにも理由がわからず。
万一のことが起きたのかも。と、ちょっとドキドキしました。
とりあえず、無事でよかった。
それでも、母の心臓の血管はところどころ細いところが他にもあって、また11月頃には検査しなくてはいけいそうです。
「あら、そう。そんなにやったら、心臓はワイヤーだらけになるやんな。」と、笑っていましたが、私はちょっと憂鬱に。
予想外の薬をいれたことで、退院は一日延び、結局4時過ぎまで、病室でじっとしていただけでしたが、ぐったり疲れた一日でした。
土曜日は、地元の小学校で盆踊りのお手伝いでした。
結束の強い地域で、これから、3週連続校区のどこかで盆踊りがあります。
私は江州音頭の、音頭取りさんたちの接待がお役目。いつものサロンの仲間3人と参加。
模擬店と、やぐらを組んだ盆踊りの校庭に隣接するコミュニティハウスで、音頭とりさんたちに、出す冷たいお茶を用意したり、カレーを出したり・・・おしゃべりしたり。
江州音頭は、仏教踊りなどを源流に、江戸時代末期西沢寅吉が、念仏踊りを取り入れた踊りを考え出し、地元近江、現在の滋賀県東近江地方で踊ったのが、始まりといわれています。
その後、近江商人によって、街道沿いに伝えられ、河内音頭にも影響を与えたそうです。
今日、こられたのも、その名は近江会さん。
9人で、2時間、ほとんど休み無く太鼓、ギター、囃子方と歌いきられました。
花火も、地域のおっちゃんたちが、自分たちであげてくれます。
私たちの今日の報酬。模擬店のカレー。今年もいい出来でした。
大体PTAなどを経て、お手伝いをしているので、同窓会のよう。
例年、とどこおりなく、お祭りが出来る幸せ。
子どもたちの歓声。
音楽の原点はこんなところにあります。