新聞とゴミを出す以外、家にこもりっきりで練習、練習。
ブログに書くような動きも無いので、お知らせ。
2月13日のNHKのらららクラッシック
フルート編でした。まだご覧になっていない方は再放送が18日木曜日、あすの午前10時25分からあります。
http://www.nhk.or.jp/lalala/archive.html
フルートの歴史について書かれた本はたくさんありますが、そのフルートの音を聴き比べるなんてことは、普通できません。
ところが、有田正弘さんが、5本のフルートを持参、フルートトラベルソからベーム式のフルートまでを吹き比べて聴かせてくれます。
バロック時代のフルートは、少ない穴で演奏しないといけないので、運指がバラバラで抑える数によって音抜けがよかったり悪かったりして、どうしても音が明るかったり、暗かったりします。
その弱点を活かす音楽をその時代の作曲家は書いています。
そのことはよく知られていますが、実際に吹いて音で感じられる貴重な機会を作ってくれました。
ぜひ、確かめてみてください。
2/29(月) 開場6:30PM 開演7:00PM いずみホール
http://www.izumihall.jp/
出演 特別ゲスト(指揮・独奏) フィリップ・ベルノルド(フランス国立パリ高等音楽院教授)
プログラム
D.ショスタコーヴィチ/祝典序曲 作品96
W.A.モーツァルト/フルート協奏曲 第1番 ト長調 K.313
(指揮・独奏 フィリップ・ベルノルド)
上林裕子/『3つのブーケ』~フルートオーケストラのための~(委嘱作品・世界初演)
M.ラヴェル/バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第二組曲
- 3/18(金)開場6:30PM開演7:00PM ドルチェ・アーティスト・サロン大阪 (ドルチェ楽器大阪店9F)
- 出演 フルート:ポール・エドモンド=デイヴィス 大塚 茜 ピアノ:川上 昌裕
- プログラム
- E.ケーラー:シューベルトの主題による演奏会用二重奏曲 Op67
M.アーノルド:フルートソロのためのファンタジー Op.89
上林裕子:時の彼方
G.P.テレマン:2本のフルートのための6つのカノン風ソナタよりト長調
A.F.ドップラー:「夢遊病の女」の主題による2本のフルートのためのパラフレーズ
A.スコット:リスペクトフリー・ユアーズ、地の塩
3/31(木)開場6:30開演7:00
第26回京都フランス音楽アカデミー アンサンブル・スペシャル・コンサート
京都府民ホール アルティ
アカデミーの講師演奏 フルートはジャン・フェランディスでプーランクのソナタを演奏されます。