先週行った南山城の道の駅で食べた夏季限定村抹茶かき氷。
抹茶のシロップが濃厚!
お茶の里ですから。
2段階に分けてたっぷりのかけているので下まで抹茶で美味しかった!
ただし、濃すぎて夜眠れなくなりました。
カフェインに弱いのです。
みなさんは、大丈夫。
ギターの米澤さんからKAZEという楽譜が届きました。
現在の日本を代表するギタリスト、長岡克己さんの作曲です。
ギターとマンドリンの二重奏ですが、マンドリンの代わりにフルートでも良いと書いてあります。
しかし!
1楽章のギターが旋律を弾いて、フルートがアルペジオで伴奏。
2楽章は、マンドリンでは、すべてピックでメロディを弾いていますが、スラーがかかったゆったりした2分音符は、フルートでは、レガートなロングトーン。
3楽章は、打って変わって撥弦の魅力全開のリズミカルな刻み!
メロディックなカデンツァは、通常はスラーがかかっているはず…の連符は、スラーがありません。
わぁ〜。こんなのフルートでやっていいのかなあ?
というのが、第1印象です。
さて、何度か吹いていると、マンドリンと同じようにはいきませんが、悪くはないような気がしてきました。
米澤さんから12月のコンサートにKAZEで出ませんか?とメッセージ。
はっきりした撥弦のギターに合うのか?
タンギングがついていけるのか?
やれるとは思いますが、心配です。
なにせ、やったことのないことですから。
「合わせてから決めませんか?」
と、返信しました。
「そうしましょう。」と来て、少し安心。
日本人の作曲家のオリジナルをやるのは久しぶり。
曲を聴いていると、やっぱりこんな南山城で見たような、今の日本の風景のKAZEを感じるのです。
不思議です。