
またまた、楽器を調整。
今度はコンサートフルート。
11月10日 ロッコーマンホールで12:30から、
ギターの市川さんと、
ジュリアーニのクラインセレナーデと、プジョルの組曲ブエノスアイレスから、第二楽章と第三楽章を演奏します。
その前に調整。
タンポを一つ変えてもらいました。
待っている間に試奏させてくれました。
今日はアルタスフェアのようで、アルタスフルートが展示されていました。
アルタスフルートを試奏するのではなく…ハンミッヒのピッコロとパウエルのピッコロ。

色の薄い方、左がハンミッヒ ローズウッドの新品。
黒いのが、パウエルのグラナディラ、中古です。
お店のお兄さんは実は結構上手いフルート吹きさんです。
二つを吹いてみると、ハンミッヒの高音は軽くなっていい感じ。
それに比べるとパウエルは、少し鳴らしにくい気がしました。
ところが、お兄さんはパウエルを狙っているそう。
吹いてみてもらいました。
高音の音色はそうかわりませんが、低音の伸びやかさはパウエル。
もう一度ふかせてもらったら、パウエルの方がバランスよくどの音域もなります。
いいなぁ!
欲しくなりました。…買えません。中古でも手が出ません。
パウエル木管フルート頭部管の中古があったので、私のパウエルの本体にくっつけたらぴったり。
「シンデレラフィット!」
吹いてみたら、嘘みたいに響きます。
本体付きではとても手が出ませんが、頭部管だけならなんとかなる。
買ってしまいました。
ワアッ❗働かなくちゃ。