音楽の喜び フルートとともに

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音楽の始まり

2018-11-22 21:40:47 | 音楽

夕方、外出すると厚い雲。
「雪雲みたいやなぁ。」と思ったら、雪はふらないものの、今晩から冷え込むそうです。

保育サポーターで2歳児を自宅で二時間預かりました。

絵を描いたり、人形で遊んだり、飽きてきたら自家製のおもちゃ。


ガチャポンの中には、いろいろなものが入っていて音がみんな違います。

一つずつ手にとって、振っては声をあげて笑います。
それから、一つずつ「開けて」と持ってきます。
全部開けると


一つずつ出して振ったり、ぶらぶらしたり。

それから、一つずつもどして、振ります。
それをあきもせず、何度も、何度も。

それから、シンギングボール。

ゴーンと波長の長い音が鳴ります。
音の波に合わせて、頭をグルーン、グルーンと回します。

それから、

全部入れて叩くと、ゴッとか、コスッという音がすると、大ウケ。
キャッキャッと笑います。

入れて叩くと、ボールの音の他に、鎖が振動してジジジーと鳴ります。
これがまた、大ウケ。
ジーッと耳を澄まして、待ち構えていて、ジジジーと聞こえるとキャーッと笑います。

何がおかしいんだろう?とつい思ってしまいます。

でも、当たり前に思っていること、もうよく知っていると思っていること、本当にわかっているのかな?

耳を澄ましている子どもの顔を見ていると、私には聞こえない何か、おもしろみ、意味?が聞こえているような気がして、興味深くて、いつまでも付き合いたい気がします。