土曜日はドルチェ楽器さんのワンコイン調整会でした。
写真はエスト1に出来たフードコートのエビアボカドのホットドッグ。
インバウンド目当てで大きなフードコートを作ったのに、開店直後からコロナで大変なことに。
前に来た時よりは人出がありましたが、また大阪は感染者が増えて来て、暗雲が垂れ込めています。
東京から来るリペアーのKさんご指名でお願いしています。
持ち時間15分。
待っている間にパウエル木管をお試ししました。
「二本吹き比べできるなんてめったに無いですよ~。」とお勧め。
二本、同じクラスのものでしたが、一本は木管らしいソフトな響き、もう一本は金属の含まれた太い響き。
どちらも捨てがたい!
ヘインズの14Kも試してみました。
軽いけれどボリュームを感じるいい音でした。
リペアが終わって、Kさんが呼んでくれました。
一吹きで、全く別人。
さっき試したヘインズに負けず劣らず。
それどころか、こちらの方が
いいです!
「いいですね~。」と思わず顔がほころんでしまいました。
Kさん
「コルクが縮んで、位置が狂っていたので、それをちょっと詰めて調整しました。」
「ありがとうございます。大阪にずっといて欲しいです。」
「年二回来ますから。」
二回では足りないけど仕方ないです。
それにしても私のパウエル14Kはどれだけ、がんばって音を出してくれていたか!
本来、ヘインズに負けない音なのに、悔しいです。